
明治安田J1百年構想リーグは6月6日、プレーオフ第2戦(1・2位決定戦)をメルスタで行い、ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズに0-2で敗れたものの、5月30日の第1戦と合わせ5-2で優勝を飾った。
5月30日の第1戦では、ノエビアスタジアム神戸で神戸が28分にFW大迫勇也が直接FKを叩き込み先手を奪うと、50分にも再び大迫が決めて2-0。69分にDFジエゴ、89分にFW小松蓮が加点し、終了間際の90+4分には大迫がハットトリックを決めて、優勝に王手をかけていた。

この日は試合開始から積極的にゴールを目指す鹿島の勢いをGK権田修一が止めた。3分、FWレオセアラにドリブルで持ち込まれ、右から強烈なシュートを受けたが右手でセーブ。12分には右サイドからDF濃野公人が送ったクロスボールをレオセアラが頭で合わせられたが、鋭く反応し、ゴールを許さなかった。

5月6日のサンフレッチェ広島戦から
0-0で折り返した後半、68分にレオセアラのパスからFW林晴己に均衡を破られると、続く70分にはDF安西幸輝のクロスをMF知念慶にダイビングヘッドで押し込まれた。
鹿島の反撃に遭い2戦目は敗北を喫した。それでも大迫がハットトリックと大暴れした第1戦の「貯金」が効いて、逃げ切りに成功した。
大迫はこの日も先発出場し、後半39分までプレーした。得点こそなかったが、前線で攻撃の起点となり、好クロスでチャンスも演出した。「やっぱり第2戦をホームで戦う方が有利なので、その分僕らは第1戦ですべて出し切りましたし、本当にあそこで5ゴールできたことが優勝の要因だと思います。(第2戦も)若い選手もベテランも最後まで体を張ってできた」と話し、優勝の立役者となった。
2023年、24年に続くリーグ戦優勝、2度の天皇杯(19年、24年)と合わせ、5個目のタイトル獲得となった。これで優勝賞金1億5000万円、26-27年アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の本大会出場枠も獲得した。
「やっぱり第2戦をホームで戦う方が有利なので、その分僕らは第1戦ですべて出し切りましたし、本当にあそこで5ゴールできたことが優勝の要因だと思います。(第2戦も)若い選手もベテランも最後まで体を張ってできた」と優勝の立役者となった大迫は話した。
明治安田J1百年構想リーグはJリーグの新シーズン制移行に伴う約半年間の特別大会で、J1は20クラブが東西に分かれてリーグ戦を行い、プレーオフは各地区の同順位がホームアンドアウェー方式で対戦して順位を決定した。Jリーグの新シーズンは8月に開幕する。


エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」、TOPPS社の「TOPPS NOW」ともに神戸の優勝を記念したトレーディングカードを発売。「エポワン」はプレーオフ第1戦から大迫、ジエゴ、小松のカードも制作した。
エポック社では6月20日に「EPOCH 2026 明治安田Jリーグ百年構想リーグ オフィシャルトレーディングカード」を発売する。記念大会の熱い戦いは終わったが、熱い「百年構想リーグ」トレカはまだまだ、続く。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。




























