
レブロン・ジェームズが、2026-27シーズンを前にロサンゼルス・レイカーズを退団する。レイカーズが正式に発表した。
米国メディアが「レブロン・ジェームズは2026-27シーズンもNBAで現役を続ける意向であり、ロサンゼルス・レイカーズに対して、自身は他チームでプレーするため、球団は自身抜きでチームづくりを進めてほしい意向を伝えた」と第一報。その後、レイカーズがコメントを発表した。

「Thank You, Lebron(ありがとう、レブロン)」と題された声明では「レブロン・ジェームズは、スポーツ史において最も偉大なアスリートの一人です。想像を絶する困難な状況のなかで2020年の優勝へ導いてくれたこと、そして『パープル&ゴールド』のユニフォームをまとい、数え切れないほどの記録を打ち立ててくれたことを含め、この8年間に心から感謝しています。コート内外を問わず、今後の彼の幸運を祈っています。彼はこれからもレイカーズファミリーの大切な一員であり続けます」とした。
レブロンも自身のSNSで「こちらこそありがとう! 『パープル&ゴールド』のユニフォームを身にまとい、自分より前に築かれてきた偉大な歴史とレガシーを受け継ごうと努めながらプレーできたことは、本当に光栄だった。レイカーズで過ごした時間の中で、少しでも誰かを誇らしい気持ちにできていたなら、うれしい」と答えた。

41歳のレジェンドは2003年のNBAドラフトで地元のクリーブランド・キャバリアーズから全体1位指名を受けてNBA入り。2007年にNBAファイナル進出を果たした。2010年にマイアミ・ヒートへ移籍し、4シーズンで2度のNBA制覇を成し遂げた。その後、2014年にキャバリアーズへ復帰し4年連続でNBAファイナルへ進出。2016年には球団史上初となるリーグ制覇を達成した。
2018年からレイカーズに8シーズン、所属し2019-20シーズンには、チームを球団史上17度目のNBA制覇へと導いた。レイカーズ在籍中には、NBA歴代最多得点、歴代最多試合出場をはじめ数々の金字塔を樹立。NBAオールスターにも史上最多となる22回、選出された。

2024年にはレイカーズにNBAドラフト2巡目の全体55位で指名され入団した息子・ブロニーとNBA史上初の父子プレーも実現した。

2020年7月には米国のオークションでUpper Deck社の「Exquisite Collection」に収録されたレブロンの直筆サイン入りのルーキーカードが180万ドル(約2億円)で落札された。この年の5月のマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)の5枚限定ルーキーカードの落札金額92万ドル(約1億円)を大幅に超える記録となり、トレカ関連のメディアだけでなく、一般メディアでも大きなニュースとして取り上げられた。
NBAのフリーエージェント(FA)交渉は、6月30日に解禁される。レブロンが来季、契約するチームはまだ、明らかになっていない。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























