【コラム】ボブルヘッドも規格外! 身長2メートルのジェームズ・ウッドがランニング満塁弾!

「TOPPS NOW」でも早速、カードが作られた

身長6フィート6インチ(約2メートル)のジェームズ・ウッド外野手(ワシントン・ナショナルズ)がMLB4年ぶりのランニング満塁本塁打を記録した。

ナショナルズは5月19日、本拠地ナショナルズ・パークでニューヨーク・メッツと対戦。ボー・シェット内野手の2打席連続本塁打などで2回表までに0-5と大差をつけられた。

2回裏2死満塁で打席に入ったウッドは左中間へ大飛球。ジャンプした左翼のニック・モラビト外野手がグラブを弾いてフェンスに当たり、中堅方向へはね返った。モラビトがボールを追いかけて、送球する間に、ウッドは15.15秒でベースを一周して本塁へヘッドスライディング。今季13号のグランドスラムとなった。4点を返したチームは勢いづき、3回に3点、4回に2点を挙げて逆転勝ちした。

MLBでのランニング満塁本塁打は2022年7月22日にトロント・ブルージェイズのライメル・タピア外野手がボストン・レッドソックス戦で記録して以来。21世紀では4度目で、2015年9月25日にフィラデル・フィリーズのアーロン・アルテール外野手がナショナルズ戦で、2017年9月8日にはナショナルズのマイケル・テーラー外野手がフィリーズ戦で打っており、ナショナルズパークでは3本が量産されている。

「TOPPS NOW」のイメージバリエーションはこのシーン

試合後のインタビューではチームメートから水をかけられて祝福された。「みんな興奮していた。(初の満塁弾が)こんな形になるとは思ってなかったけど、楽しかった」と話した。

ウッドは2021年ドラフト2巡目(全体62位)でパドレスに指名されると、2022年8月にフアン・ソト外野手、ジョシュ・ベル内野手との大型トレードでナショナルズに移籍。4月30日のメッツ戦では交換相手のソトの本塁打性の打球を軽くジャンプしただけで、目一杯、長身を伸ばしてホームランキャッチしていた。

長身スラッガーは、球場配布のボブルヘッドも規格外である。ナショナルズ傘下AA級のハリスバーグ・セネターズで2024年に配布されたボブルヘッドは首だけでなく、長身を象徴するかのように帽子が飛び出して揺れる「ボブルハット」になっている。

さらに、昨年、ナショナルズで2度、配布されたボブルヘッドのうちの1体は文字通り、「オーバーサイズボブルヘッド」。他球団でも通常、6インチ(約15センチ)の高さが8インチ(約20センチ)となっている。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。

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