
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)が自身の記録を更新するワールドカップ6大会連続得点を達成した。ポルトガルは6月23日、FIFA
ワールドカップ2026北中米大会の1次リーグ グループKでウズベキスタンと対戦。レジェンドFWは前半6分、39分に2得点をあげW杯通算10得点とし5-0の今大会チーム初勝利に貢献した。
ロナウドは前半6分、右サイドからのクロスを右足ダイレクトボレーで先制ゴール。2―0の39分にはドリブルで加速するブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)の絶妙スルーパスで右に抜け出し、巧みなシュートで左隅へ流し込んだ。
41歳138日での得点は、1994年大会でカメルーン代表FWロジェ・ミラがマークした42歳39日に次いで歴代2番目の年長記録となった。対戦相手となったウズベキスタンの18歳の先発MFベフルズジョン・カリモフとの年齢差を「W杯の対戦カードにおける史上最大の年齢差」と報じるメディアもあった。
W杯通算10得点は、ポルトガル代表では「黒ヒョウ」の異名で1966年のイングランド大会で9得点して得点王、チームの3位に貢献したFWエウゼビオを超えた。
ロナウドは2得点を挙げた後、テレビカメラのレンズをじっと見つめ、「I'm back(戻ってきた)」と2度、口にした。発言の意図を問われたロナウドは「(自分を批判した人たちが)忘れないようにするためだけだ。23年間もずっとこうだったのだから」と話した。
先発フル出場した17日の初戦、コンゴ民主共和国戦は決定機も逃し、チームも1-1のドローに終わったことで批判されていた。
試合後には自身のSNSを更新し、仁王立ちで両腕を伸ばすゴールパフォーマンスの背番号7の写真とともに「おれはここにいる!」とポルトガル語で投稿した。
初出場した2006年のドイツ大会では1次リーグのイラン戦でW杯初得点をマークした。

2010年の南アフリカ大会では1次リーグの北朝鮮戦で1ゴールを決めた。

2014年のブラジル大会での1次リーグのガーナ戦でも1得点を記録した。

2018年ロシアW杯では1次リーグ初戦のスペイン戦でハットトリックを決め、同リーグのモロッコ戦でも得点して、合計4得点をあげた。

2022年のカタール大会ではW杯18試合目の出場となった1次リーグのガーナ戦で先制ゴールを決め、歴代最多に並ぶ5大会出場も達成した。

これまでのW杯でトレーディングカードが発売されてきたロナウドだが、今大会は開幕前にPANINI社のオンデマンドカード「Panini Instant」から「Road to World cup」でカードが発行されている。2014年のブラジル大会の「Prizm World cup」はとくに人気があり、リオネル・メッシ(アルゼンチン)とのコラボカードは高い市場価格で取引されている。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























