
「ミネベアミツミ レディス北海道新聞カップ」の最終日が7月12日、真駒内カントリークラブ空沼コースで行われ、永井花奈(ServiceNow)が2017年10月の樋口久子・三菱電機レディース以来、8年256日ぶりのJLPGAツアー通算2勝目をあげた。エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」では7月22日に永井の優勝カードの発注をスタートした。
長い空白を埋めるような大きなガッツポーズだった。優勝インタビューでは「最高です!」とまず、口にした。「1勝目からこんな道のりで2勝目まで来ると思わなかったんですが、無事、念願の2勝目を挙げられてうれしく思います」と話すと、涙がこみ上げた。

4バーディー、1ボギーの69で回り、通算19アンダー、269。第3ラウンドでは、大会コースレコードを更新する63のビッグスコアを出した。「最初ボギーだったり、苦しい展開でしたが、最後まで目標に向かってできて良かった」この日も7番でボギーを喫したが「グリッププレッシャーがすごく強くなってしまっている」と9番で修正。後半は10番、11番、14番、15番で4つのバーディーを奪い逃げ切った。4日間のハイスコアに「パッティングだったり、ピンを狙うショットがすごい良かったので、そこかなと思います」と自己分析した。
前週の資生堂・JALレディースでは、単独首位で迎えた最終18番でボギーをたたき、史上最多7人によるプレーオフに突入も、敗れた。それでも「ダメだと思わないで、できる!という自信を持っていかないと勝てるものも勝てない。これで勝てなかったら負け癖じゃないけど、そういうのが付いちゃうので、勝てて良かった」と振り返った。

ツアー制度施行後では史上6番目に長いブランク優勝となった。「9年振りという年数が長かったというより、9年の間にいろんなことがあったので、無事ここまで来れて良かった」
2017年の初優勝は、最終ラウンドが荒天で中止となり、第2ラウンド終了時点の首位で決まった。「エポワン」女子ゴルフは2021年9月からスタートしたこともあり、この時の初優勝はカードにならなかった。
「1勝目がすごくラッキーだった。実力的には今の方がある。足りないものが本当に多かったので2勝目まで時間が掛かった。恐いもの知らずで勢いでいくというよりは全体的にパワーアップしている。練習で100%できることがコースで40%しか出せないところを100%に近づけるものを試合で発揮できるようになってきている」

「EPOCH JLPGA OFFICIAL TRADING CARDS」では2年目の2021年版から常連だった永井。「また上位に絡んで優勝できるよう、頑張りたいと思います」。ファンも「エポワン」も永井の2枚目の優勝カードを待っている。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























