
村上宗隆内野手(シカゴ・ホワイトソックス)が5月16日、シカゴ・カブス戦で16、17号と自身MLB初の1試合2本塁打を記録し、今シーズン17号として、ア・リーグの単独トップに立った。
「2番・一塁」で先発出場した村上は、3点リードで迎えた3回の第2打席で、外角高めのチェンジアップをセンターへ運び、7試合ぶりのアーチとなる16号ソロ。5回には、無死一塁の第3打席で外角高めの148km/hの直球をとえて、2打席連続となる17号2ラン。飛距離130mの特大弾で、アーロン・ジャッジ外野手(ニューヨーク・ヤンキース)を抜いた。
村上は3打数2安打3打点で、打率は.236に上げた。打点も32打点となり、リーグの2位につけた。チームは5本塁打で得点を重ね、8-3で勝利した。
コルソン・モンゴメリー内野手が13号ソロを放ち今季8度目のアベック弾。開幕から45試合時点でのアベック弾ではメジャー史上最多。11号ソロを放ったミゲル・バルガス内野手も加えた3人の同時本塁打は今季4度目で、こちらも同様に45試合時点では史上最多。チームメート3人によるトリオ弾のMLB記録は5度となった。
「きのうの試合で負けていたので、チームに貢献してしっかり勝つことができてすごくうれしい」と試合後、村上は笑顔で話した。「現状17本打ててはいるが、一番大事なのは準備だ。毎日同じ体の状態で試合に挑むことがすごく大切だと思っているので、それを45試合続けられているということがすごくいい」と明かした。
MLB1年目でのホームラン17本は、2003年に松井秀喜外野手(当時ニューヨーク・ヤンキース)がマークした16本を抜き、日本選手で歴代3位となった。日本選手の1年目では、2018年の大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の22本、2006年の城島健司捕手(シアトル・マリナーズ)の18本に続く記録となった。
村上は、ここまで45試合で17本と、3試合に1本を上回るペースでホームランを量産し、シーズンでは61本ペースとなる。あと5本に迫った大谷の記録を大きく上回ることが期待されるだけでなく、2019年のピート・アロンゾ内野手(当時ニューヨーク・メッツ)のMLB新人記録である53本の更新も期待されている。
村上の本塁打量産に合わせ、TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」では9枚目のカードを発行。昨年の入団会見での初カードを含めれば早くも10枚、「Road to Openingday」「WBCチームセット」を含めれば12枚目となった。今回は初めてのサインカードが抽選で当たる「LUCKY HIT」で企画された。17本塁打で9枚のカードなら、1.9本で1枚のカード量産ペースになる。
これまでの村上の{TOPPS NOW」本塁打カードの発行枚数は日付順に並べると
#5 9,950枚=2026年3月26日・初本塁打(レリックあり)


#23 7,005枚=2026年3月28日・デビュー2戦連続の2号

#52 5,138枚=2026年4月4日・日本人選手最速4号

#94 4,450枚=2026年4月17日・自身初のMLB満塁弾

#104 9,767枚=2026年4月21日・大谷、鈴木誠也との競演弾

#110 12,429枚=2026年4月22日・5試合連続弾(レリックあり)


#111 2,543枚=4月22日・モンゴメリーとのアベック弾

#120 7,294枚=4月24日・11号本塁打

#210 ?=初の1試合2本塁打

入団会見カードは
#OS-11 9,544枚=2025年12月22日・入団会見

となっている。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。




























