
プレミアリーグのアストンビラは8月19日、イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶の完全移籍での獲得を発表した。
日本代表の守護神の新天地が、アストンビラに決定した。同クラブは昨季、アーセナル、マンチェスターC、マンチェスターUに続く4位となり、欧州リーグでも優勝。今季は欧州CLにも出場する強豪クラブの仲間入りを果たす。

ガーナ人の父、日本人の母を持つ鈴木は小5から浦和レッズの下部組織に入り、2019年にクラブ史上最年少の16歳5か月11日でプロ契約。2021年にトップ昇格し、同5月にJ1デビューを果たした。
浦和、ベルギーのシントトロイデンを経て加入したパルマでも存在感を見せた。初出場となったFIFAワールドカップ(W杯)2026北中米大会でも全4試合に出場し、ビッグセーブを連発。PANINIのオンデマンドカード「Panini Instant」でも限定トレーディングカードになった。

今夏の移籍市場では、欧州王者のパリ・サンジェルマン(SG)への加入が有力視されるなど、移籍市場をにぎわせてきた。結果的にパリSGへの加入は直前で破談となり実現しなかったが、英プレミアリーグでのプレーを決断した。
アストンビラは2022年のW杯カタール大会でアルゼンチン代表の優勝に貢献し、大会の最優秀GK賞も受賞したマルティネスが2020-21年シーズンからゴールを守ってきたが、イタリア1部ユベントスへの移籍の可能性があり、クラブは優秀なGKを探していた。クラブの公式SNSなどには「ようこそ彩艶!」とのコメントも発表された。

これで今季、プレミア・リーグでプレーする日本人選手は10人目となった。
海外移籍後、鈴木のトレーディングカードはPanini社が「Prizm」などに収録してきた。プレミア・リーグのトレーディングカードの制作・販売のライセンスはTOPPS社が持っており、パック、ボックス商品のほかに、オンデマンドカード「Topps Now」でも熱闘が再現されている。「アストンビラ・鈴木」のカード登場は間違いなさそうだ。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























