
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の最終日が5月10日、茨城ゴルフ倶楽部で行われ、河本結(RICOH)がメジャー(国内四大大会)初制覇を果たした。今季初勝利は昨年10月の「スタンレー・レディース・ホンダ」以来のJLPGAツアー通算5勝目となった。
1打差の2位から出て1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバーの289とした。鈴木愛(セールスフォース)が15番でホールインワン、17番でイーグルの猛チャージで一時、ふたりは並んだが最終組の河本は、17番のバーディーで抜け出し、最終18番では第2打をピン右1メートルにつけるスーパーショットからのバーディー締めで、ギャラリーを沸かせた。

ホールアウト後は母の美由紀さん、男子レギュラーツアー2勝の弟、河本力(大和証券)ら家族と抱き合い、歓喜を味わった。この日は母の日。河本のトレードマークであるリボンはピンク色だった。「あんまりメジャーを買ったという実感はなくて、とにかく目の前の一打に集中してプレーしたので、たっと4日間が終わったという感じのほうが強いです。勝ててうれしいなと思います」と話した。
目標に掲げる年間女王へ、大きな弾みをつけた。1998年度生まれの「黄金世代」では畑岡奈紗、原英莉花、渋野日向子、勝みなみに続く5人目の国内メジャー勝利となった。昨季は初めて年間複数勝利となる2勝をあげるなど、年間ポイントランキング3位に躍進。今季は体調不良が続いたが、大きな白星で完全復調した。

エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」は河本のメジャー初勝利を記念するカードの発注をスタート。もちろん、ピンクのリボンも写ったカードである。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























