【コラム】益田直也が通算250セーブを達成! カッコよすぎる記念パネルをぜひ、トレーディングカードに!

千葉ロッテマリーンズが8月3日、ZOZOマリンで埼玉西武ライオンズに5-3で勝利。ロッテ・益田直也投手が通算250セーブを達成した。プロ野球史上5人目、パ・リーグでは2025年も平野佳寿(オリックス)以来2人目で、ロッテでは初の快挙となった。

2点リードの9回から登板し、渡部を投ゴロ、外崎を左飛、岸を右飛に打ち取り、三者凡退に抑えた。「本当にホッとしたっていうのが一番で。色々な走馬灯が出てきたんですけど、『泣いたらあかん』と思って。必死に耐えました」と言う瞳は潤んでいた。

残り7セーブに迫っていた昨季は5セーブのみで足踏み。今季も開幕からチームが指名したクローザーは師弟関係の横山陸人。「やらせてもらったら絶対できるっていう自信もまだある。オープン戦からずっとそこの部分で気持ちは変わらない。そういうのがなくなったらもう終わりかなとも思う」プロ15年目の右腕は後輩の存在を自身の糧にする。

初登板からすべてリリーフでマウンドに上がり795試合目で達成した。初セーブは12年8月5日オリックス14回戦(京セラドーム大阪)。1989年10月25日生まれの36歳。打者では25年に浅村(楽天)が平成生まれ初の2000安打を達成しているが、平成生まれの投手で名球会の入会規定(200勝か250セーブ)を満たしたのは初となった。

2011年のドラフト4位で関西国際大から入団してマリーンズひと筋で15年目。達成時の登板数では平野の699試合を上回って最も遅い到達だった。新人王に輝いたルーキーイヤーの72試合登板、41ホールドはNPBの新人記録として残る。セットアッパーから守護神を任された2年目の2013年、抑えに固定された21年には最多セーブのタイトルを獲得した。

「千葉ロッテマリーンズのユニホームを着て達成した数字なんで、本当にうれしく思います。また明日からもあるので、まだまだ現役続けられるように頑張らないといけないなという思いが、今はあるかもしれないです」と千葉の鉄人は静かに話した。

「Topps Now」はイメージバリエーションもあり

試合後、益田が掲げたパネルのデザインがカッコよすぎた。益田が登板時に行う、帽子のつばを触って、2秒間、目を閉じるルーティンだろうか。エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」、TOPPS社の「Topps Now」では益田の快挙を讃える限定カードを制作するだろうが、このパネルはぜひ、球団がトレーディングカードとして作って欲しい。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。

※画像データ、タイトル、記事内容を一部、アップデートしました。

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