
大谷翔平投手(ロサンゼルス・ドジャース)がMLBオールスターゲーム2026(7月14日・フィラデルフィア)を辞退することになった。10日のダイヤモンドバックス戦(ドジャースタジアム)の試合前に球団が発表した。
7月11日の欠場原因となった左膝炎症のためで、「ダイヤモンドバックスとの3連戦終了後に、シーズン後半へ向けて最良の状態にするための処置を左膝に施す予定です。残念ながら、こうした状況により、フィラデルフィアへの移動ができず、2026年のオールスター戦には参加できなくなりました」と説明した。
また、予定されていたこの日先発登板を回避することも発表された。前半戦最後の3試合は指名打者として出場する。
大谷は6月に実施されたオールスター戦のファン投票で両リーグ最多票を得て、6年連続6度目の出場が決まっていた。デーブ・ロバーツ監督は7日の会見で「ホームランダービーには出ないし、(球宴では)投げないが、打席に何度か立つ姿は見られると思う」と話し、参加を示唆していた。
その後、大谷は「投球の方が負荷がかかるところ。打撃は基本的には問題なくできている」と説明した。12日まで指名打者(DH)で出場し、その後炎症を抑える処置を施す予定で、後半戦も二刀流は継続する見通し。オールスター戦については「申し訳ない。辞退しなければいけない状況は心残り」と話した。
夢の球宴で背番号17が見られないのは残念だが、後半のヒリヒリした戦いの中でヒリヒリした活躍を見るためならしょうがないとあきらめよう。そんなボクらの思いをまるで汲み取ったかのように、TOPPS社のオンデマンドカード「Topps Now」から、大谷ら19人のスーパースターを集めた「2026 All-Star Game Set」の発注をスタートした。

このセットに収録される大谷のカードは何と、投げないはずだった投手としてのもの。セットには1枚のスペシャルカードが封入されるが、大谷の1of1のサインカードも含まれる。

まさに「幻の大谷カード」となるが、思い出したトレカがある。1996年のMLBオールスターゲームは今年と同じフィアデルフィアで行われた。試合日の1週間前から球場のそばの大会場で開催されたファンフェスタで、野球カードの空パックを10枚集めて交換できる「球宴カード」があった。プレミア価格で売買もされた、このスペシャルカードの中には、野茂英雄さんのカードが収録された。前年、テキサスで衝撃の球宴デビューを果たした野茂さんだったが、この年は出場せず。幻の球宴カードとして話題になった。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























