
阪神タイガースの才木浩人投手が4月7日、甲子園球場での対東京ヤクルトスワローズ戦に先発し、8回を5安打3失点。セ・リーグタイ記録の16奪三振もマークし、今季2勝目をあげた。
8回2死でサンタナから見逃し三振を奪い、巨人の金田正一や阪神の江夏豊、広島の外木場義郎ら8投手が記録した16奪三振のセ・リーグ記録に並んだ。花束を受け取ったが、才木はキョトン。「(記録は)知らなかったです。何?って思ってました」と笑った。「真っすぐもフォークも良かった。でも何より野手の方々がたくさん打ってくれたので。捕手とのやり取りの中で三振がたくさん取れているのはすごくいいことだと思うので、継続していけたら」と話した。
8回で降板したが「記録が何も分かってなかったんで。100球いってたんで交代か、みたいな感じでした」と振り返った。しかし、試合後、藤川監督は「それはもう反省ですね。こちらがね。僕が申し訳ないと。僕が知らなかったというか、九回投げてもよかったかなというところは、本当に才木に申し訳ないなと思いますけど」と反省。セ新記録の可能性もあった。

エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」ではこの才木の快投を4月22日、カード化。アップ気味の写真を使い、迫力満点のカードが完成した。
昨オフ、才木は球団にポスティングシステムを利用してのMLB移籍を直訴したものの、球団が容認せずに行使を断念した。「入団した時から『いつか挑戦してみたいな』という気持ちはありました」という。
話は早いかもしれないが、将来的には才木はMLBのマウンドに立つ才能の持ち主である。大谷翔平投手(ロサンゼルス・ドジャース)や村上宗隆内野手(シカゴ・ホワイトソックス)ら、メジャーで活躍する選手のNPB時代のカードが米国で人気を高めている。才木の「エポワン」も記録にも記憶にも残るカードになりそうだ。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























