
米大手オークションハウス「Goldin Auctions」で、WWEカードの市場最高落札額が記録された。
このカードは「2025 Topps Royalty WWE WrestleMania Patch Autographs #WPA-JCE John Cena」で、ジョン・シナがレッスルマニア41」で着用したコスチュームについていたパッチに、シナの直筆サインが入っている。 世界に1枚しか存在しない1of1で、PSAのグレーディング鑑定は「8」の評価となっている。

27回の入札の末、329,400ドル(約5,270万円)で落札された。
シナは2025年の「レッスルマニア41」で、人気ラッパーのトラヴィス・スコットのアシストもあり、王者コーディ・ローズを破り、リック・フレアーの16回のタイトル奪取記録を更新して、17回目のWWE王座を獲得した。

2003年以来初めてヒールになったシナはローブローから、チャンピオンベルトでローズを殴打してピンフォール勝ちした。2025年12月にグンターとの試合で敗れ、引退したため「レッスルマニア41」は最後の祭典出場となった。

また、リア・リプリーの「2025 Topps Royalty WWE WrestleMania Patch Autographs #WPA-RRI Rhea Ripley」が54,900ドル(約880万円)で落札され、これはWWEの女子レスラーのトレーディングカードとして最高落札額となった。
こちらも「レッスルマニア41」でリプリーが着用したコスチュームについていたパッチに、リプリーの直筆サインが入った1of1で、PSAのグレーディングは「Authentic」鑑定で、本物と評価された。

リプリーは「レッスルマニア41」で、トリプルスレットマッチでビアンカ・ベレアとイヨ・スカイと対戦。最後まで一歩も譲らない激闘の末、イヨが大逆転でベレアから3カウントを奪った。
リプリーは王者返り咲きはならなかったが、「スポーツ・イラストレイテッド」誌が2025年の年間最優秀試合に選出するなど、今でも語り継がれる伝説的な名勝負となった。リプリーはその後、イヨと名コンビ「リイヨ」として、タッグを組む親友となった。

※落札額はバイヤーズプレミアム込み。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。




























