
全日本スキー連盟(SAJ)は4月28日、都内でシーズン表彰式「SNOW AWARD 2026」を開催した。2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックで日本選手団が獲得したメダルは計24個。うちスキー・スノーボード代表が金4個を含む15のメダルを獲得しており、選手らには優秀選手賞が贈られた。
最優秀選手(MVP)には、スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した戸塚優斗(ヨネックス)が選出された。今季は五輪王者に加え、W杯種目別制覇、ザ・スノーリーグの年間王者と「3冠」を達成した。
ブラウンでダブルブレストのセットアップに身を包み、ピアスとネイルもばっちき決め「MVPをいただき光栄でうれしく思う。自分で取った金ではなく、みんなで取った金。夢がかなって競技をこれからどうしようかな?という気持ちがあったけど、連覇をできるのは自分しかいないので、次の五輪でも金メダルを取れたら」と話した。
優秀選手にはミラノ・コルティナ大会で、スノーボードの女子ビッグエアで金メダル、スロープスタイルで銅メダルを獲得した村瀬心椛選手らが選ばれた。

村瀬は「小さいころからの夢でもあるオリンピックで優勝できたことが信じられないくらいうれしい。けがなく自分のペースでスノーボードをすることを目標にして、オリンピックだから、ワールドカップだからということはあまり考えずに、自分の滑りをすれば結果はついてくると思うので心の底からスノーボードを楽しんでいきたい」と話した。
また、特別功労賞にはともに今シーズンかぎりで現役を引退したスキーノルディック複合でオリンピックに6大会連続で出場し、あわせて4個のメダルを獲得した渡部暁斗さんとスノーボード女子でオリンピックに7大会連続で出場し、2014年のソチ大会では銀メダルを獲得した竹内智香さんのふたりが選ばれた。

渡部さんは「長年の功績をたたえていただき、ありがたく思う。まだまだ葛西紀明さんには『若手なんだから』と言われる。これからの人生では、この経験を社会に還元していきたい」と話した。

竹内さんはオリンピック7大会連続出場の偉業が、ギネス記録に登録。会場では認定式も行われ、竹内さんは「『7大会連続はすごいね』と言葉をかけていただくが、それだけ支えてくださった人がいるということ。支えてくださった人も7大会分のギネス記録だと思う。競技人生で得た、ご縁を大切に今後も頑張っていきたい」と話した。
エポック社の「TEAM JAPAN オフィシャルトレーディングカード」でコレクターやファンを楽しませてきた面々が久しぶりに大集合。4月25日には東京・日本橋で「ミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピック日本選手団 応援感謝パレード」 を行い、感動を新たにした。次の「TEAM JAPAN」カードへの期待が大きく膨らんだ。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























