
バレーボールの女子アジア選手権は8月30日、中国・天津で3位決定戦を行い、日本代表が3-0でイランに勝利。銅メダルを獲得。上位3カ国に与えられる2027年ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。
世界ランキング6位の日本は同38位のイランに対して、タイに敗れた準決勝からメンバーを変更し、ミドルブロッカーに山口真季をスタメン起用。和田由紀子、島村春世、石川真佑、佐藤淑乃、関菜々巳、リベロ・福留慧美がまず、コートに立った。
第1セットは立ち上がりから一進一退の攻防が続いたが、中盤に島村のスパイクや山口のブロックで抜け出すと、佐藤のバックアタックでリードを広げる。終盤にはイランに1点差まで迫られるも、押しきり、25-21でセットを先取した。
第2セットは序盤から佐藤のバックアタックなどで連続得点を奪い、先行。中盤には石川真のサービスエースや山口のクイックで得点を重ねると、和田も連続サービスエースを決めてリードを広げ、25-16でセットを連取した。
第3セットは先行を許したが、島村のブロックやクイックで追い上げ、和田のスパイクで追いついた。さらに山口の連続ブロックでリードしたが、連続失点で逆転を許した。終盤に相手のミスが重なって再び追いつき、そこから互いに譲らずジュースへ。最後は石川が連続でスパイクを決め、接戦を制し26-24でストレート勝ちとなった。
和田が両チーム最多の19得点(スパイク15、ブロック・サーブ各2)。島村がチーム2位の14得点(スパイク12、ブロック2)をマークした。
この結果、日本は2027年にカナダとアメリカで共同開催されるFIVB女子バレーボールワールドカップの出場権を獲得した。これまでの「世界選手権」から、「ワールドカップ」に名称変更されて初めて開催される大会で、女子大会はアメリカとカナダの共同開催で、2027年8月20日から9月5日の期間で行われる。2028年のロサンゼルスオリンピックの最後の予選のひとつでもあり、出場権を獲得していない国のうち、この大会上位3ヵ国にその枠が与えられる。
「やっぱり自分たちの目指していたところには達していないので。もちろん今日勝てたことは良かったですけど、それ以上に個人的には悔しさの残る大会だった」と主将の石川は目を潤ませた。その後には、ユニホームの袖で涙を拭い、仲間たちに慰められる場面もあった。
9月にはプロデュース216から「 バレーボール女子日本代表 2026 トレーディングカード」が発売される。もちろん、笑顔の20選手がカードになったが、来年も女子日本代表のカードは発売されるだろう。ロサンゼルスオリンピック出場を決めて、チームのため、仲間のため、ファンのため、そして世界一のため、「ALL FOR」な最高の笑顔のカードを見たい。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





















![Yu Darvish Texas Rangers Autographed 16" x 20" Pitching in White with Leg Tucked Back Photograph[フレームなし]](https://www.tradingcardjournal.com/wp-content/uploads/2018/12/memoraYu-Darvish-Texas-Rangers-Autographed-16x20-200x200.jpg)







