
「ニチレイレディス」は6月21日、袖ヶ浦カンツリークラブ新袖で最終日が行われ、イ ミニョン(韓国)が通算13アンダーで並んだ大出瑞月、吉崎マーナとのプレーオフを7ホール目で制して、2年ぶりのJLPGAツアー通算8勝目を飾った。
24位タイで出たイ ミニョンは、この日9バーディー、ノーボギーで13アンダーとした。24位タイからの逆転優勝は、3日間大会では過去の20位タイからを上回るツアー新記録。7打差をひっくり返したのも歴代4位の記録だった。
ツアー制度施行後、最長となる2時間6分のプレーオフ。15センチのウイニングパットを決めて死闘を制したイ・ミニョンは「やっと終わったという感じでした」と話した。

10歳でゴルフを始め、2010年に18歳でKLPGAに入会。2017年からJLPGAツアーに入会した。「2年前から体力を落ちていることも感じますし、本当に疲れましたが、相手も同じように疲れている、と思い、自分のプレーに集中しました」ベテランらしいコメントにも、そのプレー同様に味がある。
「途中からワンチャンあるかなと思っていましたが、プレゼントをもらったような気分です」とうれしそうに喜んだ。「次はメジャー。メジャーに勝つのが宿題なので」と新たな目標を掲げた。まだ34歳、まだまだ若い。

エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」ではイ ミニョンの、記録的な優勝カードの発注をスタートした。「エポワン」は21年秋からJLPGAカードを制作しているため、イ ミニョンの優勝カードは2022年「北海道Meijiカップ」、2024年の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディス」に続いて3枚目になる。イ ミニョンの「エポワン」もまだまだ、作られる。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























