
NTTリーグワン2025-26の年間表彰式が6月8日、東京都内で行われ、年間最優秀選手(MVP)にコベルコ神戸スティーラーズのロック、ブロディ・レタリックが選ばれた。共同主将のレタリックは7日の決勝で、神戸のリーグワン初優勝、トップリーグを通じて7季ぶりの優勝に貢献した。
2023年度から神戸でプレーするレタリックは今季、レギュラーシーズン18節、準決勝、決勝と全20試合に出場。レギュラーシーズン(RS)では17トライを記録しリーグワンでは初めてFWとしてトライ王に輝いた。RSのボールキャリー数も1位タイ。レタリックはMVP、トライ王、ベスト15、プレーヤーズ・チョイス・プライズの4冠を達成した。

35歳の元ニュージーランド代表。リーグワンでは、昨季まで2季連続MVPのSOリッチー・モウンガ(東芝ブレイブルーパス東京)に続いて、これでオールブラックスが3季連続で年間最優秀選手に輝いたことになる。
また、新人賞には神戸のFB上ノ坊駿介が選ばれた。アーリーエントリー(大学最終学年の選手が卒業前でも出場できる制度)からの受賞は史上初となった。
22歳の上ノ坊は今季、天理大4年だった第7節(2月7日)の静岡ブルーレヴズ戦でリーグワンデビュー。先発して、いきなり前半だけで3トライを挙げる活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた。その後も7日のプレーオフ決勝まで14戦連続でスタメン出場。チーム初のリーグワン制覇、トップリーグを含めて7季ぶりの日本一獲得に貢献した。
「光栄ですが、素晴らしい賞をいただいた責任、プレッシャーもある。はじめは自分の事で精いっぱいだったが、試合を重ねるごとにパフォーマンスが上がった」と振り返った。日本代表入りも期待されるが「ワールドカップに出場したい。来年(オーストラリア大会)にチャンスがあるならつかみたい」と瞳を輝かせた。

レタリックのトレーディングカードはBBM「ジャパンラグビーリーグワン BBMカード 2026/ D1 ver.」にサインカードも収録されているほか、BBMのオールスポーツカード「2025 Infinity」にサインカード、箔サインカードが収録されている。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























