【コラム】今井達也が継投ノーヒットノーラン! MLB自己最長6イニング無失点の2勝目で「TOPPS NOW」!

ヒューストン・アストロズの今井達也投手が5月25日、グローブライフ・フィールドでのテキサス・レンジャーズ戦に先発し、今季2勝目を挙げた。6回無安打無失点の快投で先陣を切り、ア軍3投手の継投で「ノーヒッター」を達成した。試合は9-0でアストロズが勝利した。

「右肩の疲労」から復帰3試合目のマウンドで、メジャー自己最長の6イニングを無安打無失点に抑えた。許した走者は初回の3四球と4回の1四球だがともに併殺で切り抜けた。遊撃ジェレミー・ペーニャと中堅ジェーコブ・マイヤーズも好守で盛り立てた。

球数が97となったため、降板したが、続くスティーブン・オカートが7回を1四球、アリンバー・サンタが8、9回を完璧に封じた。

サンタが最後の打者ブランドン・ニモを見逃し三振に仕留めて試合終了となると、ベンチ最前列で見守っていた背番号45は軽快にフェンスを跳び越えた。ABSチャレンジでストライクが確定すると、今井は万歳。マウンドにできた歓喜の輪に加わり、ナインから次々とハグされた。

球団では18度目のノーヒットノーランで、継投による達成は5度目。MLBでの継投ノーヒッターは2024年のシカゴ・カブス(今永昇太→ピアソン→ホッジ)以来、メジャー通算22度目(ポストシーズン1度を含む)。日本人では今永以来2人目。日本人の完投でのノーヒットノーランは野茂英雄が2度、岩隈久志が1度、達成している。

アストロズのジョー・エスパーダ監督も「初回の時点では、まさかこんな結果になるとは誰も思っていなかった。今井は最後まで諦めずに戦い続けた。彼はストライクゾーンに投げ込み続け、粘り強く投げ抜いた。6回まで力強い投球を見せ、その後は歴史に残る展開となった」と話した。

TOPPS社のオンデマンドカード「Topps Now」ではこの快挙をすぐにカード化。前回のカブス以来の「継投ノーホットノーラン」カードとなった。購入者の中から抽選で当たる「Lucky Hit」には試合で使用したボールをはさみ込んだレリックカードが企画された。今井にとっては、入団会見、「Road to Openinig Day」、初勝利に続く「Topps Now」となった。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。

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