
MLBシカゴ・ホワイトソックスは5月15日、村上宗隆内野手のMLB初本塁打を記念したボブルヘッドを、本拠地のレート・フィールドで、7月26日のヒューストン・アストロズ戦の来場者先着1万5000人に配布することを発表した。
人気選手のボブルヘッドはプレミアがついて高額で売買されることもあり、今やMLBでは野球観戦の楽しみのひとつになっている。村上のボブルヘッドはすでに7月12日のアスレチックス戦でWBCユニホームのものが特別チケット購入者に配布されることが決まっていた。ボブルヘッド配布がシーズン中に追加されることはよくあるが、ルーキーでは極めて異例で、しかも、村上の場合、1か月の間に2体が配布される。開幕から2か月足らずだが、村上の活躍への評価の高さがわかる。

村上は開幕デビュー戦の本塁打を含め3試合連続本塁打を放つと、4月中旬には球団新人初となる5試合連続本塁打をマーク。現在、ア・リーグ2位の15本塁打を放ち、ホワイトソックスの中地区2位の快進撃に大きく貢献している。

ホワイトソックスのHPから。
今回は村上に加え、永久欠番が決まった元内野手で監督経験もある評論家のオジー・ギーエンさんと実況アナウンサーのチャック・ガーフィーンさんのツイン・ボブルヘッド(7月12日)、伝説の強打者シューレス・ジョー・ジャクソンのボブルヘッド(8月9日)のボブルヘッドの配布が追加発表された。球団の最高マーケティング責任者のブルックス・ボイヤー氏は「すでに充実していた今季のギブアウェイ企画を、さらに強化するユニークな機会が巡ってきました。村上選手がフィールド上で即座に示したインパクトを祝うことなど、これらのコレクターズアイテムは、ファンの世代を超えたつながりを象徴するもの。全てはファンの声に耳を傾け、本拠レートフィールドへのご来場が、常に思い出深い体験となるようなサービスを提供することに尽きます」とし、地元ファンからの熱い要望に応えたものとしている。
なお、ボブルヘッドには協賛するスポンサー企業の名前が記されるが、村上の初本塁打ボブルのスポンサーは「TOTO株式会社」。村上の紹介で、レート・フィールドの選手クラブハウスにウォシュレットが導入された縁で、ボブルヘッドへの協賛も決まった、という。試合当日には同社の田村信也・代表取締役社長執行役員が始球式も行う予定となっている。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























