
「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」が7月27日、ハードオフ新潟で行われ、パ・リーグ選抜が9回に逆転し7-3でセ・リーグ選抜に勝利した。MVPには初回の先制適時打と9回のダメ押し3ランを放ったエドポロ・ケイン外野手(北海道日本ハムファイターズ)が選ばれた。
1点を追う9回、パ・リーグ選抜は山下恭吾内野手(福岡ソフトバンクホークス)が同点適時三塁打で追いつき、横田蒼和内野手(埼玉西武ライオンズ)の一塁ゴロが野選となり勝ち越した。
そして、エドポロ・ケインが1点リードの9回2死一、二塁、勝利を決定づける一発を豪快にバックスクリーンへ打ち込んだ。「ホームランを狙ってました。打った瞬間、越えたな、入ったなと思いました」。確信の一発に、塁上では跳ね回った。「MVP決まったな」とベンチに向かって人さし指を立てた。

その通りに、2安打4打点の活躍でMVPに輝いた。試合後は冷静に、賞金100万円について「野球塾とか、そういうのに使ったり…」と、大学時代から通う施設での「自己投資」に使うことを明らかにした。
大阪学院大からドラフト2位で入団したルーキーは、前半戦はファーム・リーグ最多の15発を記録した。5月には一軍昇格も果たした。10打席無安打に終わったが、豪快なスイングも披露した。「一軍のピッチャーが良かったというより、自分が良くなかった。良くない部分を直していけば、全然行けると思ってます」と話した。

今季から2軍が1リーグ3地区制に再編されたため、セ・パの選抜が対戦する形式となった。2軍戦参加のオイシックスはセ、ハヤテはパに加わった。優秀選手賞(賞金50万円)は勝利投手になった杉山遥希投手(埼玉西武ライオンズ)、一時は逆転打となる適時二塁打を放った高義博内野手が獲得した。
「フレッシュオールスターゲーム」といえば、イチロー外野手(オリックス・ブルーウェーブ)らがMVPに輝き、スター選手に駆け上がるきっかけをつかんできた。
トレーディングカード情報を伝える「BECKETT」には、カードのランクとして「Star」「Semi Star」「Common」があり、コレクターはカード収集の目安にしていた。これに当てはめれば、ロマン砲としての期待から「Semi Star」だったエドポロ・ケインはこのMVP受賞で一軍での活躍につなげれば、トレカも「Star」へランクアップするかもしれない。

追記)エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」から「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」のカードが発売されたため、カード画像を追加しました。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























