
明治安田レディスゴルフトーナメントの最終日が7月19日、仙台クラシックゴルフ倶楽部で行われ、阿部未悠(ミネベアミツミ)が、逆転で2年3カ月ぶりとなるJLPGAツアー通算2勝目を飾った。
首位に3打差の5位から出た阿部は出だしの4連続、終盤の3連続など9バーディー、ノーボギーの63で回り、通算20アンダーの268。スコアの63はツアー自己ベストを1打更新。2位の荒木優奈(SKY)に2打差をつけた。

「今週はショットがあまり調子が良くなくて、予選ラウンドは苦しかった。3、4日目で少しずつショットもパットも復調してきて、最終的には優勝という形で終われてほっとしているし、素直にうれしい」と話した。
2021年にプロテスト合格。2024年4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で、その年にメルセデスランキング1位になる佐久間朱莉(大東建託)を1打差で破り、ツアー初勝利を飾った。「初優勝から2年ちょっとあいてしまったが、その間、良い時も悪い時も支えてくださった多くのスポンサー、家族や友人に恵まれてここまでこられたと思う」と言葉を詰まらせた。

「プラチナ世代」と呼ばれる古江彩佳らと同じ2000年度生まれのひとり。2025年には選手会長にあたるプレーヤーズ委員長も務めた。「自分のゴルフをして3勝目、4勝目をあげられるように頑張りたい」この2勝目から、実力者の復活ロードがスタートする。
エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」では阿部の優勝カードを2年ぶりに制作。優しい笑顔は、空白の苦労を物語る1枚かもしれない。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























