
MLBは6月25日、オールスターゲーム2026(7月14日、フィラデルフィア)のファン投票による1次投票の最終結果を発表。大谷翔平投手(ロサンゼルス・ドジャース)はナ・リーグ指名打者(DH)部門で3,341,257票を獲得し、自身初となる両リーグ最多得票での選出と先発出場を決めた。大谷は6年連続6回目の出場になる。
メジャー9年目で初の両リーグ最多得票を獲得した。大谷はエンゼルス時代の2023年にア・リーグ、ド軍移籍後の2025年にナ・リーグの最多得票を獲得していた。両リーグでの最多得票はケン・グリフィーJr.外野手(シアトル・マリナーズなど)に次いで史上2人目だったが、両リーグ最多だけはロナルド・アクーニャJr.外野手(アトランタ・ブレーブス)、アーロン・ジャッジ外野手(ニューヨーク・ヤンキース)に阻まれていた。日本人では2001~03年のイチロー外野手(シアトル・マリナーズ)以来、23年ぶり2人目の快挙となった。

6月15日に発表された第1回目の中間発表から両リーグ1位に立っていた。大谷は自身のSNSに「THANK YOU FANS」と記した画像を投稿した。
【コラム】大谷翔平が球宴6年連続出場へ両リーグトップ! ファン投票の第1回中間発表!
リーグ最多得票により、DHで先発出場が決まった。DHの球宴出場は21年から6年連続6度目。ファン投票で6度の選出は、並んでいたデビッド・オルティス内野手(ボストン・レッドソックスなど)を抜いてDHで初となる。
これまで疲労などを考慮され、投手としての登板は2021年の1度だけ。今季は先発として8勝、防御率1.58と好調なだけに、左ひざ炎症、右手中指のまめの状態次第によるが、6年ぶりの登板も期待がかかる。7月14日は単純計算でローテーション通りなら中5日で臨むことになる。

ドジャースではウィル・スミス捕手、フレディ・フリーマン一塁手、マックス・マンシー三塁手、ムーキー・ベッツ遊撃手、アンディ・パヘズ外野手、テオスカ―・ヘルナンデス外野手が1位になった。各リーグ1位以外のポジションの上位2人(外野は6人)が6月29日~7月2日の最終投票に進み、先発が決まる。投手と控えはMLBと監督推薦で7月4日に発表される。
日本人選手ではア・リーグで、岡本和真内野手(トロント・ブルージェイズ)が中間発表からジュニオール・カミネロ内野手(タンパベイ・レイズ)を逆転し、三塁手部門で1位となった。

オールスターゲームのトレーディングカードはTOPPS社の「UPDATE」に収録されるほか、同社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」でもカード、カードセットが作られる。試合前日のレッドカーペットショーのカードにも期待が集まる。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























