【コラム】WWEエリミネーション・チェンバー! 女子はリア・リプリー! 男子はローマン・レインズ!「LUCKY HIT」は直筆サイン!

WWEのPLE「エリミネーション・チェンバー」が2月28日、イリノイ州シカゴのユナイテッドセンターに観衆19346人を集めて行われ、女子エリミネーション・チェンバー戦は、リア・リプリーが初優勝、男子はランディ・オートンが12年ぶりの優勝を飾った。ふたりは「レッスルマニア42」(4月18、19日・ラスベガス)での最高王座挑戦権を獲得した。

このPLEのメーンイベントともいえる6人参加のチェンバー戦は、予選を勝ち抜いた6人が鋼鉄の鎖で囲まれたリングで戦う試合形式。ふたりの対戦でスタートし、時間差で各コーナーに設置されたポッドからひとりずつがリングに上がり、フォールを奪われるか、ギブアップした敗者は退場していく。今年はリア、アスカ、ティファニー・ストラットン、ラケル・ロドリゲス、キアナ・ジェームズが出場した。

ティファニーとキアナのふたりでスタート。アスカは最初にポッドから登場となったが、場外の鉄鎖にティファニーとキアナの顔面を打ちつけ、コーナー上段からのミサイルキックをふたりに浴びせた。

アレクサに続き、リアもポッドからリングイン。前日のスマックダウンではイヨ・スカイとともに保持した女子タッグ王座をナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドに明け渡し腰も負傷。それでも、気力でティファニーをレイザーズエッジでアスカに投げつける。そのアスカは、キアナをシスターアビゲイルDDTの体勢で捕らえたアレクサに毒霧を噴射。毒切りは通常の試合なら反則だが、チェンバー戦は「No DQ(反則裁定なし)」。顔面をグリーンに染められたアレクサは、キアナに丸め込まれ、脱落した。

最後にポッドから出てきてスタミナ十分のラケルは持ち前のパワーを全開で、4人を次々に吹っ飛ばした。2023年のチェンバー戦を制したアスカを必殺技テハナボムで担ぎ上げ、キアナめがけて投げ飛ばされた。ラケルはダウンしたふたりから、同時にスリーカウントを奪った。

残るはリア、ティファニー、ラケルの3人。リアはポッドの上に上がり、コーナー2段目に上がったラケルに、決死のスワントーンボム。再び、腰を痛め悶絶する横で、ティファニーがプリティエストムーンサルトエバーを決め、ラケルを排除した。最終決戦はリアが肩車の体勢から前方に叩きつけるフェースバスターで、ティファニーの鼻から出血させる。スワントーンボムから再度のプリティ弾を狙うティファニーをコーナーから突き落とし、最後はリップタイドを決め、スリーカウントを奪った。

リアは「レッスルマニア42」で祭典でWWE女子王者ジェイド・カーギルに王者ジェイドとのWWE女子王座戦が決定。現在、WWEで人気ナンバーワンの女子スーパースターが自身4度目となる最高峰王座獲得を目指す。

男子はコーディ・ローデス、LAナイト、オートン、ローガン・ポール、トリック・ウィリアムズ、ジェボン・エバンズが出場した。

史上最高最高落札額を記録したポケモンカードの出品者としてもお馴染みになったジェイ・ウーソの代替出場。ジェイは大会前日の「スマックダウン」で、何者かに襲われ、病院送りになったが、作詞マネージャーのポール・ヘイメンのゴリ押しで出場権を手にした。ヒールユニット「ビジョン」の一員としてレスラー全員とユニバース(WWEファン)を敵に回すローガンだが、抜群の身体能力を発揮してエバンズ、ナイト、ウィリアムズと3連続でフォールを奪った。 

コーディ、ローガン、オートンがリングに残ったが、ここでと謎の黒装束の男が現れ、かつて、広島球場でネットを上がり始めた蜘蛛男なみに鉄のケージを外からを上り始めた。実はこの黒装束の男はダミーで、混乱のさなかに、もう一人の黒装束が出現し、リングに登場。ローガンをソバットからストンプで踏み潰し、KOした。コーディがローガンをカバーして排除した。

「本物」の黒装束の男は自ら覆面を脱ぐと、正体はロリンズ。サプライズ乱入が売り物でもあるチェンバー戦だが、今年は元世界ヘビー級王者のスーパースターが復帰を果たした。昨年10月に自身が率いていた「ビジョン」から追放された上に、肩を負傷。王座返上を余儀なくされ、長期欠場に入っていた。

ロリンズが姿を消すと、最後にポッドから出たオートンと、ゴングから戦うコーディが一騎打ち。今度はコーディと抗争を続ける統一WWE王者ドリュー・マッキンタイアが乱入。コーディにベルト攻撃を浴びせるも、オートンからRKO、コーディにはクロスローズを見舞われた。ここで一瞬に好きを見逃さず、オートンが振り返ったコーディにRKO。親友から3カウントを奪った。

オートンのチェンバー戦Vは、自身が保持していたWWE世界ヘビー級王座を防衛した2014年大会以来、12年ぶり。「レッスルマニア42」では王者マッキンタイアとのタイトルマッチが決定。同世代でライバルだったジョン・シナ、AJスタイルズが引退する中、オートンが15度目の最高峰王座の戴冠を目指す。

TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」では、リプリー、オートンにくわえ、ロリンズのカードも制作。チェンバー戦を制したふたりは購入者の中から抽選で当たる「LUCKY HIT」には直筆サインをした1of1カードがそれぞれ、企画された。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。

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