
NBAシカゴ・ブルズと2ウェイ契約を結ぶPG河村勇輝が1月31日、敵地マイアミ・ヒート戦で今季初出場を果たした。昨年10月に故障のため契約解除となっていたが、1月6日に再契約していた。
28-20とリードして迎えた第1クォーター(Q)残り2分。背番号8の出番がやってきた。コートに入ると、河村はコートを駆け回り、ディフェンスリバウンドも獲得した。昨年4月13日(同14日)のダラス・マーベリックス戦以来、実に293日ぶりのNBA復帰。第2Qも開始からコートに立ち、絶妙なパスでアシストを記録。残り8分40秒には3ポイントシュートで今季初得点も決めた。
河村は昨季、グリズリーズと2ウェイ契約を結び、日本人4人目のNBAデビューを果たした。サマーリーグで躍動し、昨年7月にブルズと2ウェイ契約を結んだが、右足の不調もあり、開幕前の10月17日に契約解除。それでも故障が癒えた1月、再び2ウェイ契約が結ばれていた。
傘下のGリーグでは持ち前のテクニックとスピードを生かしたプレーを見せ、米ファンを沸かせていた。過密日程となっていたブルズでアピールのチャンスをつかんだ。
「ブルズ・河村」のトレーディングカードはまだ、作られてはいない。2025-26シーズンからNBAトレカの制作・販売の権利が戻ったTOPPS社だが、「Flagship」には昨季、所属したメンフィス・グリズリーズの背番号17のユニホーム姿でカードが封入された。注目のプレーヤーにひとりだけに、この日のNBA復帰がTOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」になる可能性はあるが、早く、ブルズユニホームの河村の雄姿がカードで見たい。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























