スペシャルインタビュー:「宝探しのようだった」──Prestige Collectibles ロバート氏が語る、日本ヴィンテージカードの魅力

これまでアメリカと日本でヴィンテージカードを収集し続けてきたロバートさん。その情熱と豊富な知識は、多くのコレクターに影響を与えてきました。
特に日本の野球に関するヴィンテージコレクションには、日本でもほとんど見かけないような貴重で珍しい逸品が多数あります。今回は、ヴィンテージカードの奥深くミステリアスな魅力や、日本とアメリカでのカード文化の違い、おすすめの収集方法についてお聞きしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-本日はよろしくお願いします。まずお聞きしたいのですが、どういったきっかけで日本のヴィンテージ野球カードを集めるようになったのでしょうか?
「はい、私は昔からヴィンテージのアメリカ製カードの収集をしていました。その後、日本という国に興味を持ったことから、日本の野球カードを探すようになり、いくつかのカードを見つけられました。1989年のことです。1940年代の素晴らしいカードたちがたくさんあって、本当に興味深く、面白いと感じました。それは私にとって、まるで宝探しのようでした。」
「そうして徐々にフリーマーケットやアンティークショップに通い詰めるようになって…当時、トレーディングカード専門店はそれほど多くなかったんですよ。それから、カードになっている選手について学び始めました。日本のヴィンテージカードはアメリカにもたくさんあったので、アメリカでももっと探す必要がありましたね。時にはその熱意が仇になって、大変だったときもありましたが(笑)」

「とはいえ、当時は簡単には手に入らなかったんですが、それが特に面白かったですね。そしてある日、もっと古いものに目が向き始めて、それがどれだけ価値があるのかを知るようになりました。1929年代の古いカードの束を平和島で見つけたこともあります。他にもステッカーや、とにかく何でも手に入れられるヴィンテージアイテムを集めていました。当時、それほど価値があるとは思っていませんでしたが、今では驚くほど値上がりしているものもあります。日本のヴィンテージカードからは少し話題が外れますが、アメリカの1930年代のヴィンテージカードは今でも好きですね。その年代のものには特別な魅力があるように感じます。ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグのカードが特にお気に入りで、1950年代や60年代では、テッド・ウィリアムズやミッキー・マントル、ハンク・アーロン、その後には、ピート・ローズやノーラン・ライアンのカード、あるいはもっと古いカードも集めていましたね。」

-世界的に見て、日本のヴィンテージカード人気はどのようになっているのでしょうか?また、どんな人が収集していますか?

「主にアメリカやカナダで関心を持たれています。大抵の人が王貞治選手を知っていますが、それ以外の昔の日本の野球選手については知られていません。ただし、最近では張本勲や金田正一のようなレジェンドについては、徐々に知られるようになってきていると感じます。しかし、ほとんどの人は日本語が読めないため、選手の名前やそのカードの年代がカードを見ただけでは分からないのが課題です。そこで、グレーディングされたカードはそうした問題を解決するのに役立ちます。英語がラベルに書いてありますからね。例えば、eBayではよく”Sadaharu Oh”のカードが売られていますが、実際は違う選手だったりするので注意が必要です。アメリカでは日本のヴィンテージカードの人気が高まっており、たくさん見かけるようになりましたが、グレーディングされると値段がかなり高くなります。例えば8ドルや10ドルのカードが、グレーディングされると40ドルや50ドルになることもあるんです。グレーディングにはもちろんお金はかかりますが、それでも特に高いグレードのカードは価値が跳ね上がることが多いです。」
「例えば、『ナショナル』(編注:米国で行われている世界最大規模のカードショー)で1940年代、50年代、60年代のヴィンテージカードを1枚5ドルで売る箱を用意したことがあるんですが、みんな10枚、20枚、中には100枚も買っていく人もいたんですよ。特に日本のヴィンテージカードのアートのようなデザインに魅力を感じているようでした。メンコカードは色やデザインがアメリカのカードと全く異なり、珍しさもありますし、なによりアメリカのカードより安いからたくさん買える。アメリカのカードと違う色や形が興味深いのだと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただ、全ての人がその価値を理解しているわけではありません。アメリカのヴィンテージカードと比べると、価格が手頃で、独自性がありますが、それでも、カードのデザインや年号が明確でないことが多いので、調べる難しさがハードルにもなっています。」

-「今、アメリカの例えばガレージセールのようなところで日本のヴィンテージカードが見つかることはありますか?

「そういった場所ではヴィンテージカードほとんど見つかりません。1960年代にアメリカの軍人が日本からカードを持ち帰ったことから、カバヤリーフや他のメンコカードがアメリカに少しはありますが、大部分は日本から取り寄せていると思います。今ではカードショーに行けばいくつかは見つかりますが、ほとんどは日本から持ち込まれたコレクションか、日本に住んでいた人が持ち帰ったものですね。 最初に出店を始めたときは、人々がカードを見て『これは中国のカード?』と言っていました。でも今はみんな日本のカードを知っていますし、知識を持った人が多くなってきています。王貞治やイチロー、野茂英雄、特に大谷翔平を知っている人も多いですから。それでも、まだまだ日本のカードの全貌を理解している人はほとんどいないですね(笑) アメリカの市場でも価値がある有名選手以外のカードについては、まだ研究や情報収集が必要です。」
・アメリカのヴィンテージ野球カードと比較して、日本のヴィンテージ野球カードに感じる魅力はなんですか?
「大きな違いは、アメリカのカードにはほとんど番号や年が記載されていて、どの年のどのセットかすぐにわかります。でも日本のカードはほとんど番号も年も記載されていないので、年代や種類を知るのがとても難しい。そのため、ゲーリー・エンゲル(編注:著名なヴィンテージカードコレクター)がガイドブックを作成したとき、それがとても助けになりました。彼はほとんどのカードを所持しているため、選手がどのチームでどの年にプレーしていたのかがわかるように整理してくれました。アメリカのカードであればグーディやボウマンとすぐにわかりますが、日本のヴィンテージカードは誰が作成したのかわからないカードも多く、一部には星玩具やカゴメのようなロゴが入っていますが、多くは製造元が不明です。そういったミステリー要素を調べていく過程に、謎解きのような楽しみがあります。」

-素晴らしいですね。未知のもの、特にヴィンテージの謎めいたものを発見することができるのはとてもワクワクするような体験だと思います。

「まさにその通りで、なにかを探し出す過程が特に楽しいんです。アメリカでもレアなものを見つけるのは簡単ではありませんが、ここ日本でタイ・カッブのアメリカ製ポストカードを見つけたことがあり、12万円で購入しました。本物かどうかもわかりませんでしたが、思い切って購入したところ、グレーディング後に3万7千ドルで売却できました。このような掘り出し物が見つかることもあります。」
「また、1967年の『カバヤリーフ』カードの例もあります。通し番号の『No.65』が存在しないと言われていたシリーズで、誰も見たことがなかったのですが、偶然オークションで見つけました。すぐ購入し、今ではその価値は購入価格の10倍以上になっています。ただ、最近ではオンラインで探す人が増えてきて、競争が激しくなっています。それでも、ヴィンテージカードの探索は特別な楽しみです。」
「アメリカのカードは、ほとんどどんなものでも見つけることができると思います。それは、いわゆるオークションがたくさんあるからです。アメリカにはRobert Edward Auctionsやゴールディン、ヘリテージなどのオークションが常に開催されていて、本当に数多くの選択肢があります。しかし日本には、そうした常設のオークションがあまりありません。日本ではオークションが一つだけありましたが、もちろん野球関連専門というわけではありません。そこで沢村栄治のパスポートが出品されていたことがありましたが、約180万円で落札されていました。日本のヴィンテージカードやメモラビリアを見つけるのは、アメリカのそれと比べてずっと難しいのです。
例えばハンク・アーロンの使用済ジャージが欲しければ、簡単に手に入ります。しかし、張本勲のものは手に入りません。日本ではそれほど事情が違うのです。日本のヴィンテージ市場の課題は、こうした日本のカードやメモラビリアが非常に希少であるにもかかわらず、あまり高値で取引されないことです。1973年のカルビーカードを例にお話しましょう。アメリカ人は高評価(高グレード)のカードを評価しますが、日本の皆さんは『1973年のカルビーカードそのもの』を評価します。こういった文化の違いによるギャップを埋め、高グレードのカードの価値を浸透させることが、ヴィンテージマーケットを活性化させる鍵かもしれません。」

 

 

 

 

 

 

 

 

-コレクションを集める中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?

「最も記憶に残っているのは、90年代に下北沢に行くことでした。あそこを歩き回って物を探すのは、とても楽しかったです。下北沢には「2丁目3番地」や「懐かし屋」という名店があり、少し散らかっていましたが(笑) それがまた良かった。そのお店で私はよく束になったカードを買いましたが、長野にも店舗があり、そこにも行きましたね。日本の鉄道パスを使い、様々な都市に電車で行っては、アンティークショーや古本屋で、色々な物を探していました。当時はインターネットが普及していませんでしたから、自分の足で探し回らなければなりませんでしたが、それでも楽しかった。今ではたくさんの物を見てきたので、その時のような興奮はあまりありませんが、今でも見たことがないものを見つけるのは楽しいです。」
「野球の試合に行ってサインをもらうのも楽しみの一つでした。特に90年代初期には、名古屋や千葉などで別所毅彦や千葉茂、杉下茂など野球殿堂入り選手を目にする機会がありました。当時、他の人たちは新しい選手に夢中でしたが、私は古い名選手たちが大好きだったので、彼らのサインばかりもらっていました。あと、イチローのバスケットボールカードについて知っているでしょうか?」

-ええ、もちろん!

「それはよかった。あのコレクターズチョイスのカード(編注:1995 UPPER DECK「Collector`s Choice」デザインで作られたプロモカード)です。実は私の友人がイチローの知り合いで、彼に頼み込んでカードをもらえないか頼んだんです。すると、なんとイチローのオフィスから封筒に20枚ほどのカードを入れて送ってきてくれたんです!保護も何もなく、そのまま無造作に(笑) そのため多くが傷ついてしまいましたが、とても興奮しましたし、感動しました。今では非常に高価で希少なカードになっていますが、当時は数百ドル程度だったでしょうか。懐かしく、大切な思い出です。」
「そのように、何年も前の思い出がたくさんあります。当時は本当に苦労して探していましたが、今ではオンラインで簡単に検索できるし、翻訳機能もあるので、ずっと簡単になっています。昔のような「発見の喜び」は少し減ったかもしれません。でも、店に行って直接何かを見つけるという体験の素晴らしさは変わっていませんね。今でも古い店に行って物を探したり、人々と交流したりするのが大好きなんです。人々がパックを開封して、新しいカードを探しているのを見ると、今もそうした『発見』に対する熱意を感じます。実際のところ、まだ見つかっていない希少なカードやアイテムはたくさんあると思います。」

-日本のヴィンテージ野球カードは、将来的にどのような価値を持つと思いますか?

「私がこれまで見てきた限りでは、特に有名な選手のカードの価値は確実に上がると思います。多くの人がその選手やカードについて十分には知らない状況ですが、時間とともに彼らのカードの価値が認識されていくでしょう。例えば、長嶋茂雄や王貞治、張本勲のような選手はもちろんですが、藤本英雄のように非常に低い防御率を記録した名選手など、まだ広く知られていない素晴らしい選手たちも多いです。今後、こういった選手たちへのヴィンテージカードの注目度が高まり、それに伴って価値も高まっていくと思います。」
「最近では、PSA9のあるヴィンテージルーキーカードが72,000ドルで取引されたことがあります。昔は人々がオークションでカードを出品することさえ考えていなかった時代もありましたが、現在は高額で取引されています。これからさらに多くの人が日本の選手やカードについて知るようになるにつれ、価値はさらに上がるでしょう。たとえばアメリカでは、ミッキー・マントルのカードが10万ドルを超える価格で売られていますが、日本の選手のカードはそれより安価であり、そうした要因も人気を高める一因となるでしょう。
「ハワイに住んでいる私のコレクター仲間は王や長嶋のファンで、彼らのカードを集め始めています。また、日本国内でも50年代のジム・クロートバイスのカードや、キャンディーやガムのおまけとして作られたカードがますます高価になっています。普及版のカードの価値は大きく変わらないかもしれませんが、希少なヴィンテージカードの需要は今後さらに高まると思います。」

-あなたのコレクションの中で、特にお気に入りのエピソードやアイテムはありますか?

「そうですね、例えば、私が持っている最も初期のアイテムの一つとして、まだプロデビューする前の春季キャンプから送られた、王貞治選手がおそらくファンの方に返信として書いたと思われる葉書があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼が自分の将来について話している姿がとても印象的で、野球人生の始まりを感じさせるものです。葉書には『今のところはピッチャーをやっていますが、まだ何処をやるかは決まっていません」と書いてあったり、もともとの質問はわかりませんが『想像以上のきびしい所です』と書かれています。これは私のコレクションの中でも本当に特別なものです。」

「次に、これは1871年頃の平岡煕さんの写真です。この写真は彼がアメリカに滞在していたときに撮影されたもので、裏面にサインが入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は日本野球の先駆者であり、日本初の野球チームである『新橋アスレチック倶楽部』を設立しました。これを手に入れたときは本当に嬉しかったです。こうした写真はいくつか持っていますが、特にお気に入りの一枚です。」
「そしてもう一つご紹介したいのがこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは1891年に撮影された写真で、中馬庚さんが写っているものです。彼は「野球」という言葉を初めて作った人物です。“Baseball”を初めて『野球』と訳したんですよ。先ほど紹介した平岡煕さんも含め、この二人は日本プロ野球名誉殿堂の殿堂入りメンバーです。こうしたことからも日本における19世紀の野球史は非常に魅力的だと言えるでしょう。」
「ここでは特にお気に入りの3つを紹介しましたが、コレクションはどれもとても気に入っているので、選ぶのはすごく難しいですね。コレクションの傾向としては明治、大正時代のものが特に好きで、その時代の大学生選手たちのものを中心に3000枚ほどのポストカードを所有しています。現在Webでもコレクションの一部を公開していますので、ぜひ見てみてください。」

ロバートさんのコレクションはこちらから(英語)

-近年における、日本の野球カードについてどう感じていますか?

「昔のカードはシンプルなデザインが多かったと思いますが、最近はとてもよくできていると感じます。まず品質が非常に良いですし、デザインもとてもユニークです。シリアルナンバー付きのカードやメモラビリアカード、そしてそれらに関連するサインカードはアメリカと似ている部分もありますが、日本独自のものも多く、とても興味深いです。また、今ではカードの名前が英語で書かれていることが多く、それが収集にあたって助けになります。ヴィンテージはもちろん、最近では台湾のカードなどは英語が書かれていないし、アプリで翻訳しようとしてもうまくいかない場合がありましたから。」

「限定版のボックスセットやチームセットなどたくさんの種類があることも魅力ですが、少し混乱する部分もありますね。とはいえ、それがアメリカとは違う特徴になっていると思います。また、アプリでのゲームなどでも活用されていたりしますよね。種類が豊富で質が高いので、とても面白いと思います。そうしたカードのデザインや機能が、ますます多くの人々を引き付ける要因になっていると思います。そういえば、私の子供たちも日本のトレカのデザインを気に入っていて、そういった様子を見ていると日本のみなさんが今でも国産のトレカを情熱的に収集する理由がよくわかります。」

-日本のヴィンテージ野球カードのコレクションを始めたい人たちに、どんなカードやカテゴリを勧めますか?

「多くの人はまず、見た目が気に入った安価なカードを購入するところから始めます。そうしてヴィンテージカードの魅力に気づくと、他の選手についての興味を持ち、それが発展していきます。一方で、最初から『グレードの高いカードを1枚手に入れたい』という人もいますね。そういった人はハイグレードなカードを探し始めます。それぞれの興味や予算に応じて選択が変わるわけです。また、多くの人はカードの種類や価値を把握するために、ゲーリー・エンゲルのガイドを利用します。」
「予算や好みによって選ぶものが違いますが、多くの場合、選手の好みやカードの見た目が決め手になります。例えば『マンガ風のものが好き』や『鮮やかな色合いが好きだから』などですね。手作り感のあるカードが好きな人もいれば、それにこだわらない人もいます。なので、最初は単純に見た目で気に入ったものを選ぶのが良いと思います。そこから、掘り下げていくことで特定の選手に興味を持つようになったり、コレクションの方向性が変わったりします。中にはタイプでコレクションすることに楽しみを見出す人もいます。ダイカット・マイクロ・長方形・丸型といった形状の種類や、あるいは『セット』でコレクションする人もいます。これはどちらかというと少数派で、特にセットでのコレクションを集めるのは難易度が高いですが、バリエーションがあって楽しいです。余談ですが私は「新光牌」セットが好きです。そういったこともあり、様々な種類をコレクションすることが一般的になっていますし、まずはおすすめですね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本のカードコレクターに向けて何かメッセージはありますか?

「日本の方と話していて古いカードを見せると、よく『私が生まれる前のものですね』と笑われたりするのですが(苦笑)  でも、野球カードや、野球の歴史を学ぶのは良いことだと思います。現在の選手だけでなく、過去の選手やその背景も知ることも大切ですからね。例えば1930年代や40年代、50年代、60年代など、普段ご自身が集めている年代を少し越えたところから収集を始めてみるのはどうでしょうか。普段馴染みのない昔の選手について調べることは楽しいですし、彼らについて学ぶことで感銘を受け、収集の楽しさを広げるきっかけにもなると思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そして、それがきっかけで古いトレーディングカードそのものに興味を持つようになるかもしれません。私自身、持っているものは全て自分が生まれる前のものでした。例えば大正時代の選手や、それよりも前の時代のものです。今までの価値観にとらわれず、視野を広げて飛び込んでみると、きっと興奮するようなものが見つかると思います。特に日本のコレクターにとっては、読みやすい日本語の資料も多く残されているので、ヴィンテージカードを集め始めるのは難しくないと思います。伝説的な選手について調べて、彼らの物語を知ることはとてもおもしろいですよ!」

「私はニューヨーク出身なのでよく言われていることですが、古いものから学び、それを適切にアップデートしながら、古いものから今日に至るまでの一連の流れを学ぶことは、トレーディングカードに限らずとても重要なことです。きっと様々な問題の解決にも役に立つことでしょう。」

ロバートさんのお話からは、一枚一枚のカードやアイテムに込められた奥深い歴史や、選手たちの物語に触れることで、単なるコレクションに収まらない特別な価値が伝わってきました。収集の過程で出会う意外な発見や、希少な一枚を見つけた時の喜びは、何物にも代えがたい経験は、誰にでもあるものです。ぜひ過去の選手たちの足跡を辿りながら、ヴィンテージカード収集の魅力を感じてみてください。ヴィンテージカードの世界で、まだ見ぬ宝物がきっとあなたを待っています。

ミントでは、MINT Seller’s Vaultを通じて委託販売されたものの中でも、特に古いものに特化した「MINT VAULT VINTAGE」をリリースいたしました。歴史的価値すら感じる、珠玉のヴィンテージカードの世界をぜひご覧いただき、お手元にお迎えください。

「MINT VAULT VINTAGE」

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インタビュー通訳:蛭子 優(株式会社ミント)

文:伊藤 航(株式会社ミント)

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