
山口航輝外野手(千葉ロッテマリーンズ)が9月15日、エスコンフィールドでの北海道日本ハム戦で29号2ラン、30号ソロと2打席連続本塁打。自身初の30本塁打に到達し、7-6の勝利に貢献した。
「1番・指名打者」で先発出場した山口は、4-3の6回2死一塁、田中正義から左翼へ29号2ラン。6-6の9回無死、守護神の柳川大晟から2打席連発となる特大の30号ソロを左中間へ打ち込んだ。

球団の日本人選手のシーズン30本塁打は1986年に50本塁打を記録した落合博満以来、40年ぶり。「めっちゃうれしい。もうそこ(30発)しか見ていなかったんで。(周囲から30本は)“無理”とか言われたけど、夢かなった。追いついてはいないけど、落合さんの次に名前を刻めて良かった」と背番号51。「まだまだ調子を上げていければホームラン王も狙えるんじゃないかなと思ってるので、そこまで目指して頑張りたいです」と山口は意欲を見せた。
山口は2018年のNPBドラフトで千葉ロッテから4位指名を向け入団。明桜高では甲子園出場こそなかったが高校通算25本塁打を記録した長打力に磨きをかけ、プロ3年目の2012年にプロ初本塁打を含む9アーチ。翌22年には自身初2ケタとなる14本塁打、23年にはキャリアハイの21本塁打をマークした。

ロッテ(前身を含む)の選手のシーズン30本塁打以上は、日本人選手では1986年の落合以来だが、外国人選手も含めれば2019年のレアード(32本)以来7年ぶり。山口は今季が26歳シーズンで、ロッテの選手が初めて30号に到達した年齢(満年齢)では球団最年少記録となった。これまでは79年のレオン(35本)の27歳シーズン、日本選手では60年の山内和弘(32本)と81年の落合(33本)の28歳シーズンだった。
ここ2年間は不振で2ケタ本塁打に到達しなかった山口はトレーディングカードの発行も減っていたが、今季は復活。エポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」でも30号本塁打はカード化されるだろう。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。
追記)「エポワン」が正式に発売されたため、カード画像をアップデートしました。




























