
「愛知・名古屋アジア大会」は9月24日、スカイホール豊田で卓球の男子団体決勝が行われ、3勝2敗で世界チームランク2位の日本が、同1位・中国の連覇を阻止。1996年バンコク大会以来となる3度目のアジア制覇を達成した。
3時間超の大激戦を制した。シングルス3戦先勝方式で、2勝2敗で並んだ最後の一戦で、世界ランク3位の左腕エース・松島輝空(フリー)が、同15位の温瑞博を3-1で下し、3勝目をあげた。
第1試合で松島が世界1位の王楚欽に2ゲーム連取から大逆転負け。第2試合で同4位の張本智和(トヨタ自動車)が温瑞博を3-1で破ったが、第3試合では世界13位・戸上隼輔(井村屋グループ)が同8位の林詩棟に1-3で敗れ、日本は1勝2敗と後がなくなった。
第4試合で、同4位の張本智和(トヨタ自動車)が、過去2勝14敗の王楚欽を、初めてストレートの3-0で破る殊勲の白星をあげ、最後の一戦を迎える松島にバトンを託した。

シングルス勝負の団体で、日本男子が中国を破るのは1997年のアジアチームカップ(3-1)以来、29年ぶり。アジア大会で、日本は前回の2023年杭州大会の準々決勝でイランに敗れた。松島、張本のダブルエースを擁し、1次リーグはモルディブ、ウズベキスタンに2連勝し、B組を首位で突破した。
44年ぶりの決勝で8連覇中の中国を撃破。3-2で逆転勝利を収め、
22日の準々決勝でカザフスタン、23日の準決勝では、40年間2位以上を守ってきた韓国を撃破。4戦すべてにストレートで制して決勝進出を決め、1982年ニューデリー大会以来、44年ぶりの銀メダル以上を確保し、宿敵・中国との大一番に臨んだ。

「この瞬間を10年以上待っていた。本当に、とんでもなくうれしい。(第4試合は)松島くんに回せば絶対に勝てると思っていた。王とシングルスの決勝だと思って、松島くんにも『決勝だと思ってやってくれ』という話をした。その通りにいった」と張本は話した。
「何とか勝って本当にうれしかった。(第5試合は)張本選手が『勝つから待っとけ』と言ってくださったので、準備をしていた」と松島も話した。
32年ぶりの自国舞台で半世紀以上ぶりの栄冠を手にした。オリンピックス、世界選手権を含めて、決勝で中国を破ったのは初の快挙となった。
卓球の最新トレーディングカードはエポック社のオンデマンドカード「EPOCH-ONE」のTリーグカード。張本は木下マイスター東京、琉球アスティーダを経て、2025年から岡山リベッツでプレー。松島は木下マイスター東京から今季、岡山リベッツに移籍。早速、ふたりのカードが作られている。
戸上は2024-25年シーズンからブンデスリーガのオクセンハウゼンに復帰した。TリーグにはT.T彩たま、琉球アスティーダを経て、オクセハウゼンから帰国した2023-24年シーズンに木下マイスター東京で2シーズンぶり4度目のリーグ優勝に貢献。当時、貴重な「エポワン」が作られている。





















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