
パリ五輪バスケットボール男子日本代表の河村勇輝(前シカゴ・ブルズ)が6月30日、インディアナ・ペイサーズの一員としてNBAサマーリーグに出場することを明らかにした。ペイサーズも正式に発表した。
ブルズが河村にクオリファイングオファーを出さないことが前日の29日に報じられていた。
河村は2024年にメンフィス・グリズリーズでNBAデビュー。昨季はブルズと傘下Gリーグの両方でプレーできる2ウェー契約を結び、「右下腿の血栓」のアクシデントに見舞われながらも、持ち味でもある創造性あふれるプレーでコートを彩った。

ブルズでは18試合で平均11.6分出場。3.4得点、1.8リバウンド、2.6アシストを記録した。レギュラーシーズン最終戦となった、4月12日のダラス・マーベリックス戦でNBAでのキャリアハイの14得点をマークした。
Gリーグのウィンディシティ・ブルズでも11試合で平均18.7得点、11.0アシスト。2月27日のメイン・セルティックス戦でウィンディシティ・ブルズのチーム歴代最多記録となる19アシストを記録した。
河村は自身のSNSにペイサーズのサマーリーグロスター画像を引用し、去就を発表した。

ファンも待ち望んでいた知らせに、グリズリーズ時代のチームメートであるジャ・モラントも反応。「ポートランドにおいで!」とまさかの勧誘のコメントが届いた。
モラントは、2024年「エグジビット10」契約からプレシーズンマッチで存在感を示してグリズリーズの2WAY契約をつかみ取った河村の実力を認め、兄弟のように接していた。6月29日にポートランド・ブレイザーズへトレード移籍したばかりだった。

日本時代からトレーディングカードも人気だった河村はグリズリーズ時代にPANINI社からカードが発行されたが、NBAカードの制作・販売のライセンスがTOPPS社に移行した昨季は、グリズリーズのユニホームでのカードが作られたが、ブルズのユニホームでは作られなかった。NBA3年目のコートに立ち、新しいカードが作られることに期待したい。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























