こんにちは!ミント名古屋店店長の藤池です!
プロ野球は、2026年のシーズンが開幕しておよそ1か月!各球団の今シーズンの戦い方も何となく見えてきましたね。
それぞれの球団に、主力選手の離脱や再調整などがありますが、そこで台頭してくる選手たちも。
おすすめのカードコレクションとともに、ぜひお楽しみください!
・パシフィックリーグ
■福岡ソフトバンクホークス 大津 亮介 投手 #19

社会人出身の4年目の右腕。175cm、67kgと比較的小柄ながら、毎年コンスタントに活躍を続けていますね。150km超のストレートから、100kmそこそこのカーブまで、見事な緩急と4隅に決まるビタビタのコントロールが魅力的です。今シーズンから背番号が19に変更となり、いよいよ本格的な先発の柱になってきています。ルーキーイヤーからリリーフとして、46試合登板の活躍。2年目からは先発に転向し、過去2年間は登板間隔を空けながら、7勝、6勝とチームに貢献してきました。昨季は日本シリーズでも1勝。
今シーズンは、4月に4先発で3勝。いずれも7回を投げぬく、素晴らしい仕事ぶりでした。四死球も28イニングでわずか3つ。奪三振が24を数えたことを考えると、異次元の数字です。抜群のコントロールで、少ない球数でイニングを消化できる点は、大きな強みですね。
しっかり腕をふり、打者を幻惑する緩急とコントロール、バランスの取れたスタッツは、左右違えど、福岡ソフトバンクホークスの大先輩・杉内投手を思い出させます。
■オリックス・バファローズ 渡部 遼人 外野手 #0

慶応大学卒の5年目の外野手。大学時代は俊足巧打のイメージでしたね。プロ入り後は、持ち前の俊足を生かして、ファームでは盗塁王を獲得。しかし、過去4年間、1軍の舞台では、目立った活躍が出来ていませんでした。そんな中、今シーズン一気に大ブレーク。プロ初本塁打を含む3本塁打をマークする等、チームの主軸になりつつありますね。少ない三振数ながら、四死球もしっかり奪えている点も魅力的です。盗塁数もリーグトップ。失敗無しも素晴らしいです。左投げ左打ちの名外野手である大村直之氏の応援歌を継承した事でも話題になっていましたね。
外野守備に関しても、打球反応、スピード共に素晴らしく、長打コースの深いフライでも見事に追いついてみせます。球際にも強く、体制が崩れていてもボールを離さない姿に巧みさを感じます。守備のまとめ動画を見ているだけでもとてもエキサイティングな選手であることが良くわかると思います。ぜひ動画サイトでご覧ください!
繋ぎもここぞの一本も、チームの好調と勝利に大きく貢献していますね。このままレギュラー奪取なるか。楽しみです!
・セントラルリーグ
■中日ドラゴンズ 杉浦 稔大 投手 #33

今季が大卒13年目。34歳のベテランリリーバーがシーズン開幕直後、トレードで中日ドラゴンズに加入しました。
プロ入りはドラ1で東京ヤクルトスワローズに入団。”岩隈2世”とも言われた、長身から繰り出される伸びのあるストレートと、切れのあるフォークボールが最大の武器でした。その後は度重なるケガもあり、ポテンシャルをなかなか発揮できずにいましたが、登板時には非常に印象的なボールを投げていたことを覚えています。2年目には早くも日本シリーズの先発マウンドを経験する等、大きく期待されていたことが伺えますね。
2017年夏には、出身地である北海道に本拠地を置く、北海道日本ハムファイターズに移籍。ここで、いよいよ開花の時を迎えます。20年には先発を中心に7勝を挙げると、翌年にはリリーフ転向で56試合に登板。イニングを大きく超える三振を奪うなど、クローザーとして活躍しました。その後はコンディション不良もあり、フルシーズン活躍する機会に恵まれませんでしたが、ケガ人で苦しむドラゴンズから白羽の矢が立ちました。
リリーフの一角として、勝利やホールドを稼ぐなど早速活躍。もう一花咲かせるチャンスが巡ってきましたね。
■横浜DeNAベイスターズ 勝又 温史 外野手 #28

今年高卒8年目を迎える、年齢的には中堅の外野手。8年目とはいっても、プロ入り時は投手でしたが、4年目から野手に転向したという経歴の選手です。野手転向直後は、育成契約となり、着実に成長。2023年オフには、見事支配下再契約を勝ち取りました。独立リーグや海外のウィンターリーグへの派遣もあり、様々な環境で経験を重ねてきた苦労人です。
2025年には、初の1軍も経験し、初安打も記録。前述のような経緯を知っているだけに、その瞬間はとても感慨深いものがありました。そして迎えた2026年シーズン。オープン戦やファームで圧倒的な打撃成績を残すと、満を持して1軍のスタメンに起用。強くボールを叩く打撃スタイルで、ヒットを量産しています。得点圏にも強く、10打点というのも立派なスタッツです。
過去にベイスターズで投手から野手転向で大活躍した選手と言えば、石井琢朗氏を思い出しますね。勝俣選手と同じく、プロ入り後3年間は投手登録。そこからの2000本安打達成を成し遂げたレジェンドです。
ぜひ勝又選手にも、石井氏のような息の長いヒットメーカーになってもらいたいですね!
次回もお楽しみに!
文:藤池雄一郎【MINT名古屋店 店長】
あらゆるスポーツの知識に長けたベテラン店長。特にプロ野球に精通しており、カードの知識も豊富。
現在はミント名古屋店の店長として、トレーディングカードの普及に尽力している。
様々なチームマスコットのファンでもあり、マスコット関連の知識はミントでも一番。応援チームはヤクルト・名古屋グランパスエイト。
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