シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手が、2026年4月22日(日本時間23日)のダイヤモンドバックス戦で今季10号本塁打を放ちました。この一発で村上選手は5試合連続本塁打を記録し、MLBの新人記録に並んだだけでなく、ホワイトソックスの球団タイ記録にも到達しました。打球は右中間へ飛び込む451フィート弾で、メジャーでも通用する長打力をあらためて印象づける一発でした。
今季24試合での10本塁打は、日本生まれの選手としてメジャー最初の24試合で最多です。MLB公式によると、従来は打者としての大谷翔平選手が持っていた6本を大きく上回る数字で、しかもこの日の時点で村上選手の20安打のうち半分が本塁打という、極めて際立った内訳になっています。APもまた、10本塁打時点でメジャー全体2位の本数だったと伝えており、日本人記録だけでなく、リーグ全体の中でも目立つ打撃成績だと言えます。
現地での扱われ方も明確です。MLB公式はこの連打を「Murakami’s 5-game HR streak makes all kinds of history」と伝え、記録面だけでなく、開幕直後からチーム打線の中心として存在感を示している点を強調しています。アメリカでは「日本から来た強打者が適応できるか」ではなく、すでに「このペースがどこまで続くか」「本塁打王を獲得する可能性はあるのか」という見られ方に移りつつあります。
村上選手の凄さは、やはりメジャーでも本塁打を量産できていることにあります。2026年4月22日(日本時間23日)の時点で10本塁打に到達し、しかも5試合連続本塁打を記録。MLB公式やAPも、この記録が新人記録や球団記録に並ぶものであることを伝えており、インパクトの大きさは数字の面からも明らかです。
加えて、村上選手は日本で実績を積んできた打者でもあり、NPBで本塁打王や三冠王に輝いたその長打力が、メジャーでも通用していることは日本のファンにとってもこの上なく嬉しい出来事だと思います。アメリカでも単なる話題性ではなく、本当に長打で試合を動かせる打者として見られ始めていると言っていいでしょう。今回の10号本塁打は、まさにその両方を分かりやすく示す節目となりました。
そんな中、これまで日本で発売されてきた村上選手のトレーディングカードの中でも、特に印象的な3枚をご紹介します。
2018 BBM ルーキーエディション #107 / 村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)


やはり村上選手のヤクルト時代のルーキーカード(編注:その選手のカードで最初に発行になったカードのこと)は外せないでしょう。
幼さを残しながらも闘志に満ち溢れたその表情と、未来を予感させるようなスイングの写真が印象的な一枚です。
裏面の説明文にも注目で「未来の主砲」と、その後の未来はすでにこの時点で予知されていたようです。
2023 BBM ベースボールカードセット 村上宗隆 神化 ~SHIN-KA~ 村上宗隆 直筆サインカード【08/10】


「2023 BBM 村上宗隆 神化 ~SHIN-KA~」に収録された、10枚限定直筆サインカードです。直筆サインであることもさることながら、カードには「56HR」、さらに「三冠王」の文字が輝いており、2022年に村上選手が打ち立てた歴史的なシーズンを象徴するようなデザインになっています。
静観なポートレートとその豪快なスイング写真、大変きらびやかな加工、そして希少な村上選手本人の直筆サインが重なることで、単なる限定カードではなく、56本塁打と三冠王を成し遂げた偉業を記念する1枚、日本球界を代表する打者へと一気に駆け上がった軌跡ともいえる1枚です。
最後にご紹介するのは、村上選手がMLB挑戦前、最後に発売された記念トレーディングカードセット「KISEKI」です。
2018年のヤクルト入団から2025年までNPBで残した数々の偉業を振り返るセットして販売され、プロ初打席初本塁打から史上最年少での通算100号と200号本塁打、5打席連続ホームラン、日本人選手最多となるシーズン56号本塁打など、球史に残る輝かしい名場面がカード化されています。


メジャーで本塁打を積み重ねるいま振り返ると、このカードセットは日本時代の人気や実績を示すだけでなく、村上宗隆という打者がどれだけ大きな期待と結果を背負って海を渡ったのかを伝えるようなセットとも言えるでしょう。
ちなみにこの「KISEKI」は若干数がミント公式通販で販売中!まさに今が買い時かもしれません。
村上宗隆選手のメジャー10本塁打到達は、単なる節目ではありません。5試合連続本塁打という記録性、451フィート級の打球が示すとてつもないパワー、日本生まれの打者として最初の24試合で最多本塁打という歴史的な数字。そのどれを取っても、2026年シーズン序盤のMLBで最もインパクトの大きい話題のひとつと言っても過言ではありません。
しかも、MLB公式は、村上選手にはまだ打率面や対応力の向上の余地があると見ており、今の本塁打量産を“完成形”ではなく“序章”として捉えています。だからこそ今回の10号は、記録達成のニュースであると同時に、村上宗隆がメジャーで通用するかどうかではなく、どこまで大きな存在になれるのかを考えさせる一発でもありました。アメリカでの注目は今後の成績だけでなく、トレーディングカード市場でも確実に注目されていくことでしょう。
今回ご紹介したカードはどれもミント公式通販で販売中。他にも多数の村上選手のトレカの中から、いまのうちにお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
文:伊藤航(株式会社ミント)
「伊藤航」の記事





























