
NPBエンタープライズは、8月9日から中国・杭州市で開催される「第12回 BFA U12 アジア野球選手権」に出場する侍ジャパンU-12日本代表監督を桑田真澄さんが務めることが決定したと発表した。
桑田さんは現役時代はNPB読売ジャイアンツ、MLBピッツバーグ・パイレーツでプレー。2021年から読売のコーチとなり、2024年からは2軍監督を務めた。今季から、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのCBOに就任している。
桑田真澄さんが発表したコメントは次の通り。
「日本代表として国際大会に出場することは、子どもたちにとって大きな経験になります。野球で勝利を目指すことはもちろんですが、世界の同年代の選手たちと交流し、さまざまな文化や価値観に触れることで、視野を広げてほしいと思っています。また、国際大会を通して、失敗を恐れず挑戦することや、仲間と助け合うことの大切さを学んでもらえればうれしいです。そうした経験が、将来社会で活躍するための大きな力になると考えています。日本野球の未来のために責任を持って務めたいと思います」

桑田さんにさらに期待がかかるのは、侍ジャパンのトップチームの監督就任だろう。2023年からトップチームの指揮官を務め、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも指揮を執った井端弘和前監督は4月20日に退任を発表した。井端前監督はアジアプロ野球チャンピオンシップ、東京オリンピックで日本代表のコーチを務めた後、2022年にU-12の監督に就任した経緯がある。
次回のWBCは2029年か、2030年の開催が有力となっている。連覇を狙った第6回の大会以上に重圧がかかる、準々決勝で敗退した雪辱を期す次回大会。桑田さんの「日本野球の未来のために責任を持って務めたいと思います」の言葉は、ここでも当てはまる。
話は早いかもしれないが、もし、トップチームの監督就任となれば、その姿がトレーディングカードになる可能性がある。それは…世界一奪回の胴上げ、だ。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























