【コラム】サッカー日本代表新ユニフォーム発表!トレカでたどる歴代代表ユニフォームとスター選手たち

2026年北中米ワールドカップに向けて、まだ見ぬ景色、優勝を目指して水平線の先をイメージした日本代表の新ユニフォームがアディダスから発表された。

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今では自分が応援するクラブや日本代表のユニフォームを身にまとい選手とともに戦うことが常識だ。
1964年の東京五輪では青に胸に日の丸、白に日の丸で、1936年のベルリン五輪から、このカラーは日本代表の定番で、この配色は1987年のソウル五輪まで続いた。
1989年に国旗のカラーを反映してユニフォームが初めて赤となり、胸には日の丸でなく八咫烏をあしらった日本サッカー協会のエンブレムに変わった。当時は、アディダス、アシックス、プーマが代表ユニフォームの制作を担当して、持ち回りだった。以後もワールドカップを基点に様々な日本代表ユニフォームが発表されてきた。
さて、そんな日本代表ユニフォームの歴史を追いながら、日本代表のスターたちのトレカを考察してみたい。とは言っても、歴代の日本代表ユニフォームは数多くある。その中からワールドカップのときのものを中心に見てみる。



1998年の記念すべき初のワールドカップ・フランス大会は、「炎」をイメージしたデザインが袖に大きく描かれたアシックス製のユニフォームを着用した。スーパースターのカズが代表から外れるなど大きな話題があったが、この大会ではやはり守備の中心であった井原正巳選手だろう。横浜マリノス時代のトレカは数多く出回っているが、日本代表トレカは少ない。1998年のJリーグカードに、この大会の代表ユニフォームを着たトレカがあるが、100円くらい。横浜マリノスの直筆サインカードは、5,000円から10,000円が相場だ。


続いて2002年の日韓ワールドカップは、日本中が盛り上がり、多くのスターたちが活躍した。皆さんもそれぞれ押しの選手がいるだろうが、個人的には稲本潤一選手を取り上げてみた。首から袖口にかけて赤いパイピングされ、湖面に映る逆さ富士をイメージしたユニフォームを着用。初戦のベルギー戦、初勝利となったロシア戦でゴールを挙げ、指を一本掲げたゴールポーズか記憶に残る。ガンバ大阪の下部組織から当時最年少でトップに昇格し、ボランチとして高い戦術眼と高い得点力で活躍。2001年にはイングランドの名門アーセナルに移籍し、その後も海外、国内でプレーした。トレカは、日本代表は、100円から500円。ガンバ時代の自筆サインカードは40,000円近くと高額となっている。


2006年のドイツ大会は、日本代表のキャッチフレーズとなったSAMURAI BLUEにちなみ、日本刀をイメージした刃文をモチーフにしたユニフォームを着用した。この大会は、何と言っても中田英寿選手が最も印象深い。1998年大会から3大会連続でワールドカップに出場し、ドイツ大会が最後の代表となった。予選リーグで敗退し、ピッチに仰向けに倒れた姿は忘れられない。優れたテクニックと攻撃的センスを持ち、ベルマーレ平塚後は、ペルージャを皮切りにセリアAで大いに活躍した。ほとんどが海外でプレーしただけに、日本代表カードは数少なく、だいたい100円から500円程度。ベルマーレ平塚時代の直筆サインカードは5,000円でオークションに出品されている。PANINIのパルマ時代の限定100枚の直筆サインカードは、300,000円の高値が付いている。


2010年の南アフリカ大会は、2002年以来のベスト8進出で盛り上がった大会だった。革命に導く羽をイメージ、首元の赤色が印象的なユニフォームを着用した。この大会で活躍したのが、本田圭佑選手だ。攻撃のリーダーとして、無回転シュートも話題となった。名古屋グラパスを経て、オランダ、ロシア、イタリアなど海外クラブを渡り歩いた。2013年の日本代表スペシャルエディションの直筆サインカードは、45,000円。2014年のジャージナンバー直筆サインカードは、100,000円前後と相変わらず人気も高く、高額で出品されている。


2014年のブラジル大会は、背中に蛍光オレンジのラインが入り、円陣を組んだ際に一つの輪になった。ザッケローニ監督の下、活躍が期待されたが、残念ながら予選リーグ敗退。代表も海外組が増えたが、中でもセレッソ大阪、ドイツ・ドルトムントを経て、イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川真司選手に注目が集まった。卓越したテクニックとパスセンスにあふれる攻撃的なMFとして活躍した。2013年の日本代表スペシャルエディションの直筆サインカードは、25,000円超え。セレッソ大阪の直筆サインカードは、3,000円から9,000円が相場になっている。


2018年のロシア大会は、これまで日本サッカーを支えてきた、すべての人たちの想いをつなぐ刺し子柄を採用首元は、日の丸を表現するビクトリーレッドを配色したユニフォームだった。この大会は、予選リーグを突破する活躍を見せ、中でもキャプテンとしてチームを引っ張った長谷部誠選手のリーダーシップが目立った。的確な位置取りとパスの配給に優れたボランチとしてプレーした。浦和レッズを経てドイツ・ブンデスリーガで活躍した。日本代表カードは、約500円前後。ブンデスリーガ時代の直筆サインカードは、4,000円から15,000円が相場だ。


2022年のカタール大会は、山折り、谷折りを重ねることで進化する折り紙をモチーフにデザインされたユニフォームを着用。この大会、強豪ドイツ、スペインを撃破して決勝トーナメントに進出した。中でも1ミリの奇跡を演出した三笘薫選手が新たなヒーローとして脚光を浴びた。左サイドから高い技術とスピードでドリブル突破するプレーは日本代表の大きな武器となっている。川崎フロンターレからイングランドのプレミアリーグで活躍する。2023年の日本代表ジャージ&直筆サインカードは、何と400,000円から500,000円とおそらく日本代表カードとしては最も高値が付くカードの一つとなっている。


このように日本代表の歴代ユニフォームに特化してコレクションしてみるのも楽しいと思う。
2026年の北中米ワールドカップでのさらなる日本代表の躍進を期待している。

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文:Chief(ライター)
国内サッカーを中心にトレカの世界を長年に渡って見守って来た元スポーツ雑誌編集者。横浜F・マリノスサポーター。ラグビー、相撲にも造詣が深い。
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