【コラム】安青錦が優勝決定戦を制し初優勝! ウクライナ出身の新星が大相撲トレカでも輝く!

大相撲九州場所千秋楽が11月23日、福岡国際センターで行われ関脇の安青錦(新大=あらた)が横綱の豊昇龍との優勝決定戦を制し、12勝3敗で初優勝を果たした。

大の里が千秋楽に休場し、3敗で並んでいた豊昇龍が不戦勝に。安青錦が本割で大関の琴桜に敗れれば、終わりの一番で琴桜を内無双で転がし、優勝決定戦へ踏ん張った。

大一番ではこれまで背負ってきたすべての想いを込めて押しこんだ。横綱の苦しまぎれの引きに乗じ、背中に回って送り投げを決めた。14日目の対戦でも押し出す快勝。この日の優勝決定戦を含め、豊昇龍に対して4戦全勝となった。

花道を引き揚げ、付け人と抱き合った。熱いものをこらえ切れず、右手で目元をぬぐった。ウクライナ出身の21歳の戦いぶりに加え、そのシーンは再び、人々は感動した。

「言葉で言い表せない気持ち。自分の持っている力を精いっぱい出すだけだった。(付き人との抱擁は)素直にうれしかったから。お世話になっている」と話した。

2022年2月に始まったロシアの侵攻で家族はドイツに避難。18歳以上の男性の出国が制限されることもあり、17歳だったダニーロ・ヤブグシシンは相撲の国際大会で知り合った関西大学相撲部の関係者に連絡を取り、同4月に来日した。関西大や報徳学園高で練習に参加。安治川親方の目に留まり、安治川部屋の研修生となり、2023年に正式入門して新弟子検査に合格。9月場所で初土俵を踏んだ。

初土俵から20連勝で序ノ口、序二段優勝を飾り、2024年に新十両に昇進した。初土俵から所要14場所での初優勝は年6場所制が定着した1958年以降(幕下付け出しを除く)では2番目のスピード記録となった。

「人生が終わるときに後悔したくなかった。やってきてよかった。自分の選んだ道。間違っていなかった」と振り返った。

ウクライナ出身力士初の制覇。昇進問題を預かり、番付編成を担う審判部は大関昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請し、受諾された。これまで理事会で反対されたことはなく、26日の番付編成会議と理事会を経て、ウクライナ出身初の大関が誕生する。所要14場所で大関昇進なら1958年以降(幕下付け出しを除く)で最速となる。

根強い人気を誇る大相撲のトレーディングカードだが、安青錦の初優勝、そして「大関・安青錦」誕生なら、ドラマチックな新しいスター力士としてさらに人気を集めそうだ。安青錦のカードはすでにBBMの大相撲カード「和」に収録されている。来年1月の発売が発表されたばかりの「BBM 2026 大相撲カード」には、大の里と豊昇龍の両横綱とともに、期待の若手として安青錦の豪華仕様のインサートカードが封入される。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。

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