
バレーボールのSVリーグは10月10日にWOMENが開幕し、同24日にはMENが開幕する。この時期に合わせ、バンダイから、バレーボールのコレクションアイテムのひとつ、「JAPAN NATIONAL VOLLEYBALL TEAM ツインウエハース 2025」が発売された。「ウエハース」はノンスポーツを中心にカードを封入してきたが、2023年から男子バスケットボールを題材にした「B.LEAGUE ツインウエハース」「AKATSUKI JAPAN ツインウエハース」を発売。今年はサッカーの日本代表、1月には「JAPAN NATIONAL VOLLEYBALL TEAM ツインウエハース」を発売し、好評を博した。
今回はその第2弾で、第1弾の仕様を踏襲しつつ、髙橋藍、小川智大、石川祐希の日本代表ユニフォーム(未着用)を挟み込んだ各150枚限定の「ユニフォームカード」も収録された。

1パックにバニラクリーム味ウエハース2枚と、メタリックプラカード1枚をランダムに封入。カードは全38種類で日本代表チームから16選手をピックアップ。「ノーマル」が16種、「レア」も同じ選手で16種、スペシャルカードとして集合A、集合Bに、3種の「ユニフォームカード」、レジェンドとして日本バレーボール協会の会長でもある川合俊一さんのカードの6種のカードが収録された。
「ノーマル」と「レア」はデザインが異なり、「レア」には箔サインがプロントされている。
残念ながらチェックリストを記載したカードは存在せず、それぞれのパックの裏面に掲載されている。


今回は20パック入りのボックスを2箱、開封した。
【BOX 1】
☆ノーマル 13種14枚
ダブり=#2-11 小川智大
☆レア 5種5枚
☆スペシャル 1種1枚
#2-22 川合俊一
【BOX 2】
☆ノーマル 13種13枚
☆レア 5種5枚
☆スペシャル
#2-33 集合A、#2-34 集合B
2箱を開封して、ダブったカードは1枚だけで、うまくシャッフルされている。ノーマル、レアともに2箱ともほぼ同じ出現率で、スペシャルカードは1枚、2枚となった。2箱でノーマルは13種27枚で、抜け番は#2-07 大宅真樹、#2-14 山本智大の2種だった。レアは2箱で10種10枚でダブりはなし、#2-17 西田有志、#2-25 富田将馬、#2-26 髙橋藍、#2-29 甲斐優斗、#2-30 山本智大、#2-32 高橋慶帆の6種が抜け番となった。レア、スペシャルはもちろん、ノーマルもコンプリートできなかった。
各150枚限定のユニホームカードは出現せず、かなりのSPであることもわかった。

【「JAPAN NATIONAL VOLLEYBALL TEAM ツインウエハース 2025」チェックリスト】
☆ノーマル
#2-01 西田有志
#2-02 小野寺大志
#2-03 宮浦健人
#2-04 大塚達宣
#2-05 山内晶大
#2-06 関田誠大
#2-07 大宅真樹
#2-08 高橋健太郎
#2-09 富田将馬
#2-10 髙橋藍
#2-11 小川智大
#2-12 石川祐希
#2-13 甲斐優斗
#2-14 山本智大
#2-15 エバデタン・ラリー
#2-16 高橋慶帆
☆レア
#2-17 西田有志
#2-18 小野寺大志
#2-19 宮浦健人
#2-20 大塚達宣
#2-21 山内晶大
#2-22 関田誠大
#2-23 大宅真樹
#2-24 高橋健太郎
#2-25 富田将馬
#2-26 髙橋藍
#2-27 小川智大
#2-28 石川祐希
#2-29 甲斐優斗
#2-30 山本智大
#2-31 エバデタン・ラリー
#2-32 高橋慶帆
☆スペシャル
#2-33 集合A
#2-34 集合B
#2-35 髙橋藍ユニフォームカード
#2-36 小川智大ユニフォームカード
#2-21 石川祐希ユニフォームカード
#2-22 川合俊一
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。



























