みなさん、こんにちは!
ミント名古屋店店長の藤池です。
TOPPS社による、本格的なF1トレカが定期的に発売されるようになってから、しばらくの月日が経ちました。
とはいえ、野球やバスケットボール、サッカーといった、お馴染みのスポーツと比べると、まだまだこれからのコンテンツとも言えますね。
今回は、そんなF1トレカの楽しみ方をお伝えしていこうと思います!
■ 私とF1、そして最初の“推し”
フォーミュラーカー(マシン)が好きという方もいれば、チームやメーカーのファンの方、推しのドライバーがいる方など、F1の楽しみ方は千差万別ですよね。
私自身は鈴鹿で生まれ、家族の仕事の関係もあってモータースポーツのファンになりました。最初に好きになった車は「McLaren MP4-20」で、ライコネンがとにかく好きだったことを思い出します。
子ども心に2005年のF1日本GPはあまりにも衝撃的でした。
当時は身近にF1トレカも無かった時代で、ミニカーや雑誌などを収集していました。
この記事をご覧になっている方の中にも、スーパーカー消しゴムやミニカーをコレクションしていた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、トレカが手に入りやすくなった今、どんな楽しみ方があるでしょうか?
■ まずは“好きなドライバー”から
まずは、推しドライバーのカードを集めること。
F1の魅力のひとつは、国籍、年齢、経歴など、様々な個性を持つ選手が揃っていることです。
F1はもちろん、今ではF3からカード化されていますから、ぜひとも”最初の一枚”からぜひ抑えておきたいですよね。
角田やピアストリなど、若い現役F1ドライバーはF2時代のカードもあり、その中には初のカード化や、直筆サインが入ったカードの封入もあります。
中には、個性あふれるヘルメットがテーマのカードもあって、楽しみ方の幅も広がります。
アイルトン・セナ、ミハエル・シューマッハら一部レジェンドたちもカードになっていますので、懐かしのチャンピオンたちをコレクションすることもできますね。
また、インディカーやフォーミュラEといった、他カテゴリで活躍するドライバーたちがカードになっていることも。
たとえば今年のインディ500のポールシッター・シュワルツマンや、東京E-prixウィナーのバンドーンなど、F1で活躍した選手も過去にカード化されています。
F1だけでなく、モータースポーツ全体のファンにとっても、今のF1トレカは必見です。
推し活にはぴったりのアイテムですよね。
■車で選ぶ楽しみ方もあり!
次に挙げたいのは、好きな車のカードを集めること。
毎年様々なマシンのアップデートが行われるのが、F1の魅力です。「あの年のあの車は良かった…」という思い出は、皆さんそれぞれにあると思います。
チームごとに施されるカラーリングも個性があって、カッコいいですよね。
カードの中には、マシンを主役にしたデザインもあり、コンパクトに思い出を残すことが出来ます。
ミニカーと一緒に飾ったりするのも良いのではないでしょうか。
TOPPSのデザインや加工は、レトロな雰囲気からハイテクな演出までベストマッチしていて、カードごとに雰囲気の違いを楽しめます。
ぜひ、バリエーション豊かなカードをご覧になっていただきたい!
■名レース・名シーンをあなたの手元に
他にも、記憶に残る名レースや名シーンを集めるのも良いですね。
現地観戦したレース、チャンピオン決定の瞬間、初優勝のトロフィーを掲げる姿など、思い出に残るレースや名シーンを、カードとして手元に残すこともおすすめのひとつです。
通常のボックスやパックはもちろん、レースごとに発行されるオンデマンドカード「TOPPS NOW」にも注目です。
レース中の写真や印象的な出来事をタイムリーにカード化しており、表彰台でのセレブレーションや、チームでの記念撮影など、メモリアルなシーンが収められているものがたくさんあります。
■F1カードを楽しもう!
いかがだったでしょうか?少しでもF1カードに興味を持っていただけたなら、嬉しいです。
モータースポーツファンの皆さん、ぜひお近くのミントでカードを手に取ってみてください!
ボックスやパックはもちろん、1枚から購入できるシングルカードもご用意しています。
カードについてわからないことがあれば、どうぞお気軽にスタッフへ。
初めての方も安心してお楽しみいただけるよう、しっかりご案内いたします。
そして鈴鹿へお越しの際は、ぜひミント名古屋店にもお立ち寄りください!
皆様のお越しを、心よりお待ちしております!
文:藤池雄一郎【MINT名古屋店 店長】
あらゆるスポーツの知識に長けたベテラン店長。特にプロ野球・F1に精通しており、カードの知識も豊富。
現在はミント名古屋店の店長として、トレーディングカードの普及に尽力している。
様々なチームマスコットのファンでもあり、マスコット関連の知識はミントでも一番。応援チームは東京ヤクルトスワローズ・名古屋グランパスエイト。