こんにちは!ミント名古屋店店長の藤池です!
2025年の日本GPは、角田裕毅のレッドブル移籍もあり、例年以上の盛り上がりを見せました!
また、来シーズンの大幅なレギュレーション変更を見据えた動きもあり、今季は開幕時から6名のルーキードライバーが参戦。F1の新しい顔ぶれにも注目が集まりました。
金曜日のフリー走行1回目(FP1)では、日本人テストドライバー・平川亮(アルピーヌ)が出走。
なんと同チームのP.ガスリーを上回るタイムを記録し、ファンを沸かせました。
トップ3には、ノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)が名を連ね、
チャンピオンのフェルスタッペン(レッドブル)は5位。角田(レッドブル)は約0.1秒差の6位と、上々のデビューパフォーマンスを見せました。
続くFP2では、クラッシュやコースでの火災もあり、赤旗中断が複数回発生する、非常に慌ただしい展開に。予定通りにセッションが進められないチームもありました。
トップタイムはピアストリ(マクラーレン)。
3番手には、ルーキーのハジャー(レーシングブルズ)が飛び込んできました。
同僚のローソン(レーシングブルズ)も5番手と、トップチームのレッドブルを上回るタイムを記録し、ファンを熱くさせる展開になりましたね。ルーキー勢の活躍にサーキットの熱も一層高まりました。
予選直前のFP3、このセッションもマクラーレンの2人がワンツーフィニッシュ。
盤石のパフォーマンスを見せ、予選、決勝にも大きな期待が集まります。
角田も9番手タイムと健闘。
このセッションでは、各チーム・ドライバーの実力関係がより明確になった印象です。
注目の予選では、フェルスタッペンが今シーズン初のポールポジションを獲得!
Q3で記録した1:26.983はコースレコード。ノリス、ピアストリが2番手、3番手に続き、どのサーキットでも高いパフォーマンスを見せる、マクラーレンの仕上がりの良さが伺えました。ルーキーでは、中団チームと言われながらも上位に食い込んできたハジャーの7番手が光ります。角田は、15番手タイムと苦しい展開に。決勝での巻き返しが期待されます。
決勝レースは、好調のマクラーレン勢を抑えて、フェルスタッペンがポール・トゥ・ウイン!
鈴鹿での4年連続優勝を飾りました。ルーキー勢での最上位は、キミ・アントネッリ(メルセデス)の6位。ファステストラップも記録し、日本に新たな”キミ”の名を印象付けました。他にも、ハジャーが8位、1ベアマン(ハース)が10位と若手ドライバーの躍動が目立つ決勝でしたね。最注目の角田は12位フィニッシュと入賞は逃しましたが、ファン投票による「ドライバーオブザデイ」に選出され、世界的な関心の高さを改めて示しました。
現在F1のトレーディングカードは、昨シーズンの2024年版が店頭に並んでおります。
昨年開幕時にF1に参戦していたドライバーが収録されているのはもちろん、今シーズンのルーキー勢のうち、ベアマン、アントネッリ、ボルトレート、ハジャーの4名がF2ドライバーとしてカードになっています。
4選手ともサインカードも収録されているので、2025年版より一足先に、カードを入手しておくのも良いかもしれませんね。
また、セナ、プロスト、マンセル、ミハエル・シューマッハといったレジェンドドライバーのカードも豊富に収録。世代を超えて、親子でもコレクションを楽しめそうです。
ぜひ、推しドライバーやチーム、マシンのカードをぜひゲットしてみてください!
カードの加工も、F1マシンのように多くの技術が詰め込まれていて、とても面白いですよ!
文:藤池雄一郎【MINT名古屋店 店長】
あらゆるスポーツの知識に長けたベテラン店長。特にプロ野球に精通しており、カードの知識も豊富。
現在はミント名古屋店の店長として、トレーディングカードの普及に尽力している。
様々なチームマスコットのファンでもあり、マスコット関連の知識はミントでも一番。応援チームは東京ヤクルトスワローズ・名古屋グランパスエイト。