中島宏之が現役引退を発表! 米球界に挑戦、WBCにも出場しトレカも多種多彩!【コラム/NPB】

NPBを代表するスラッガーだった中島宏之内野手が3月27日、現役引退を発表した。昨季限りで中日ドラゴンズを自由契約になり、自主トレを続けていたが、現役続行は叶わなかった。

公式戦開幕の前日、自身のSNSで「バットを置きます」と投稿。「野球人生を通じて、素晴らしい監督やコーチ、チームメイトに出会えたことを幸せに感じています。24年間、たくさんの応援をありがとう」と綴った。

中島は伊丹北高から2000年のドラフト5位で西武ライオンズに入団。04年に遊撃のレギュラーに定着した。15年からはオリックスバファローズ、19年からは読売ジャイアンツでプレー。昨季は中日で死球による故障の影響もあり、15試合の出場に終わった。NPBでの通算成績は1948試合に出場し、1928安打をマーク。打率2割9分2厘、ホームラン209本、995打点を残した。08、09年に最高出塁率、09年に最多安打を獲得。ベストナインに4度、ゴールデングラブに3度、輝いた。

2009年は、侍ジャパンの一員としてWBCに出場して世界一に貢献した。

2011年のオフには、ポスティングシステムを利用して米球界挑戦を目指し、交渉権を獲得したMLBニューヨーク・ヤンキースと交渉も合意せず。翌12年に再度、ポスティングで、オークランド・アスレチックスと合意。13、14年の2年間、所属したがメジャー昇格はできず、傘下のマイナーリーグでプレーした。

ライオンズ時代、トレーディングカードの制作をお手伝いした時、中島のカードの裏面に「清原和博から背番号3、松井稼頭央から遊撃のポジションを継承したスーパースター候補」と書かせてもらったことを思い出す。

所属したNPB4球団でトレカが作られただけでなく、アスレチックス傘下のマイナー時代のカードも、WBC出場時のTOPPS社のカードも、KONAMIのゲームカードもある。トレカでもファンを楽しませた強打者だった。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。

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