
エーシズの公式SNSから
バスケットボール女子日本代表の山本麻衣(ラスベガス・エーシズ)が7月28日、WNBAデビューを飾った。山本はホームのミケロブ・ウルトラ・アリーナで開催されたポートランド・ファイア戦で初出場。日本人選手として公式戦の出場は萩原美樹子氏(東京羽田ヴィッキーズヘッドコーチ)、大神雄子氏(トヨタ自動車アンテロープスHC)、渡嘉敷来夢(トヨタ自動車)、町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)に続き、日本人史上5人目の快挙となった。
山本はこの日、ベンチ入りし、94-78と16点リードで迎えた第4クォーター(Q)残り3分10秒から、コートに立った。同31秒のショットは失敗に終わるなど、得点はなかったもののドリブル突破からシュートを試みるなど試合終了までプレーした。

7月17日にエーシズと2026シーズン終了までの契約が発表された。「FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2026」に向けた日本代表合宿から離脱し渡米。チームの公式SNSでは山本との契約発表、練習動画などを公開していた。
2025年にダラス・ウィングスとトレーニングキャンプ契約を結び、プレシーズンゲームに出場したものの、開幕前に契約解除。Wリーグのトヨタ自動車に復帰して、1年越しにかなえた、まさに夢の舞台となった。
WNBAで3度ファイナルを制している強豪のエーシズは今季もプレーオフ進出争い。山本の加入をさらなる起爆剤に考えている。この日は98-83で勝利した。

「自分が出たときにすごい歓声だったのも聞こえていた。こうやってコートに立てて本当にうれしかった」と山本は試合後、話した。「オフェンスでのドリブル突破やディフェンスでのプレッシャーは自分の武器なので、その武器でチームを助けられたらと思う。日本を離れることにはなるが、ひとりの選手として応援していただけるとありがたい」と続けた。
WNBAのトレーディングカードの制作・販売のライセンスはPANINI社が持っており、山本のWNBAカードはオンデマンドカード「Panini Instant」での登場にまず、期待がかかる。その後、「Prizm」の町田以来となるパック・ボックス商品に収録されることになるだろう。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























