
「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の最終日が6月14日、六甲国際ゴルフ倶楽部で行われ、桑木志帆(大和ハウス工業)が今季2勝目、通算5勝目をあげた。首位で出て3バーディー、1ボギーの70で回り、通算19アンダーとした。
桑木は1打差の2位に入った永井花奈(ServiceNow)とともに、7月30日開幕の「AIG全英女子オープン」(英国・ロイヤルリザム&セントアンズGC)の出場権を獲得した。
前週の「全米女子オープン」で14位と健闘した桑木が、帰国後即Vを達成した。「狙って取れた優勝は初めて。すごくうれしい」と笑顔を見せた。
前半は苦しみ同組の永井に逆転を許したが、12番でこの日初バーディーを奪うと、並んで迎えた16番で2.2メートルのバーディーパットを沈めて単独トップに立ち、そのまま逃げ切った。

「苦しい展開だなとは思っていましたが、ミスを最小限に抑えていたので、それが後半につながるかなと信じていました」とメンタルは揺るがなかった。
自信の理由は「全米女子オープン」だった。開幕2日前に米国から帰国。この4日間、疲労や暑さで足がつりそうになることもあったが、「もっと自信を持ってもいいんだなと思った」とメジャーの経験を胸に戦った。「一皮むけた。我慢強くプレーできるようになった」会場で見守った父の正利さんも証言した。
「まだ試合もたくさん残っていますし、勝てると思っているので、今後も1試合1試合、勝ちにこだわりたいなと思います」と目標と掲げる年間女王へ前を向く。次戦はメジャー「全米女子プロ」(25日開幕、米ミネソタ州)。「米国でも爪痕を残せるように」とはっきりと口にした。
試合後には自身のSNSでも「去年は全英女子オープンで悔しい思いをしたので今年またリベンジできることにワクワクしています!!」とあくまでポジィティブだった。

エポック社のオンデマンドカード「EPOCH ONE」では5月の「Sky RKBレディスクラシック」に続き、桑木の優勝カードの発注を6月17日からスタートした。自信あふれるガッツポーズと笑顔の1枚が完成した。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























