
Wリーグのプレーオフで、デンソーが悲願の初優勝を飾った記事を書くために、自宅のWリーグのトレーディングカードを詰め込んだストレイジボックスを漁っていたら、とんでもないカードが出てきて驚いた。
あの田中真美子さんのカードである。「2022-23 Wリーグ トレーディングカード」に収録された富士通レッドウェーブ時代のカードである。
そういえば、2023年4月にこの「2022-23 Wリーグ トレーディングカード」の開封レポートを書かせていただいたのを思い出した。
カードは1パックに5枚が封入され、500円(税込)。試合会場やネット通販で販売された。このシーズンにリーグに所属した14チームから、総勢196選手をカード化。パックからランダムにレアカード36種が出現した。

レギュラーカードの表面はプレー写真ではなく、ポーズ写真を使用。各選手が思い思いのポーズを決めていてなかなか、楽しめる。レアカードはプレー写真で、全体にキラ加工が施されている。レギュラーカード、レアカードともに裏面はチームロゴ、選手名、背番号、ニックネーム、身長・体重、誕生日、出身地とシンプル。残念ながら、カード全体を通じての通し番号はない。
カードの厚さは、BBM、エポック、カルビーなどに比べ、若干、薄いが立派なトレーディングカードである。20パックを通販で購入して開封したのだが、当時は一切、田中真美子さんのカードについては触れていない。それもそのはず、あのスーパースターとの結婚が明らかになったのは2024年3月だった。
2019年に早稲田大学から富士通に入団し、2021年には日本代表候補にも選ばれた。このカードの2022-23シーズンを限りに4年間のWリーグでの現役生活に別れを告げた。
真美子さんのカードと言えば、BBMの「2020 シャイニングヴィーナス」に収録されたカードが知られている。MINTモールでは40枚限定の私服版サインカードが200,000円で販売された履歴がある。現在は、30枚限定の私服版サインカードが250,000円で販売されている。

Wリーグのスター選手、町田瑠偉とのコンボカードも人気で箔サインカードもある。町田もかつて、米国のWNBAでプレーした経験があり、真美子さんのご主人と相通じるものがある。

真美子さんにとって最後のオールスター戦となった試合をカード化した「京王観光 presents Wリーグオールスター 2022-2023in有明」オフィシャルトレーディングカードにも真美子さんのカードが封入されている。こちらもなかなかのレア度の高さだろう。

バスケットボールを差し出すようなポーズで笑顔を見せる真美子さん。まだまだ、こんな素敵なカードがどこかに眠っているかもしれない。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























