
WWE「ロウ」が4月28日、テキサス州ラレドで行われ、放送中に、期待の女子レスラー、ソル・ルカと契約を結んだことを発表。次回、5月4日に正式にデビューすることを予告した。
ソル・ルカはカリフォルニア州オンタリオ出身の27歳。2022年に「NXT」でデビューし、昨年4月にはNXT女子北米王座を獲得した。

元サーファーらしく、長いブロンドヘアをたなびかせ、スニーカーにロングパンツのストリートファッションで、サーフロック「Chasing Surf」に乗せて颯爽と入場する。元体操選手という高い身体能力を誇る異次元の「ハイ・フライヤー」で、空中戦が売り物のひとつ。オリジナルのフィニッシュ・ホールドは変形ダイヤモンドカッター「ソル・スナッチャー」は必見だ。
今年の「ロイヤルランブル」では最後の3人まで残り、その才能と可能性を証明してみせた。さらに前週の4月21日の「ロウ」では、前日の「レッスルマニア」で女子IC王座を奪回し、リヴ・モーガンが勝利宣言をする中、リングに上がり、急きょ、対戦が決定。敗れたものの「バミューダトライアングル」など空中技を連発。リヴの決め技「オブリビオン」をトンボ返りで回避するなど、会場のユニバース(WWEファン)を大いに沸かせてみせた。

トレーディングカードも人気が高く、「NXT」時代の2023年に作られた「PRIZM」をはじめとしたPANINI社のルーキーカードは今後、さらに市場価格を上げるのは確実。今回の「ロウ」昇格で、これまで発行された、TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」も脚光を浴びそうだ。
また、TNTの元チャンピオンで、WWEに移籍し「NXT」で活躍していた歌うレスラー、ジョー・ヘンドリーも「ロウ」と契約。この日、リング上でミニライブを行い「俺はロウを選んだ」と自身で作詞した歌で、自らの選択と決意を明らかにした。

カイリ・セインら20人を超える契約解除を決め、波紋を呼んでいるWWEだが、新しいスーパースター候補たちがメインロースターへ、リングで、トレカで次々に名乗りを上げている。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。




























