
カーリング女子で2018年平昌オリンピック銅メダル、2022年北京オリンピックで銀メダルを獲得した「ロコ・ソラーレ」の吉田知那美が3月31日、退団を発表した。自身のSNSで報告した。
「春の柔らかな陽射しが温かく、心地よい季節になってきました。そんな今日、3月31日をもってロコ・ソラーレを退団いたします」と発表した。

2014年ソチオリンピック後に「ロコ・ソラーレ」に加入。平昌、北京で2大会連続メダルを獲得した。藤澤五月、鈴木夕湖、妹の夕梨花とともに国民的な人気アスリートになった。吉田知の退団はすぐにNHKのニュースで流れたほどだった。
「さっちゃん、ゆうみ、ゆり。三人の人生が、これからも温かな幸福に満ちたものであることを切に願っています。形は変われど、私はこれからもみんながそれぞれに選ぶカーリング人生を、勝ち負けに翻弄されることのない、幸せであるためのカーリング人生の旅路を、これからもずっと世界のどこからでも応援しています」とSNSでは綴った。

「それでは50歳での再集結まで、しばしお別れです。みんなシニアでの世界一のために膝肘腰の怪我にだけ気をつけてね」と約束した。
世界選手権ではサードとして出場する一方、助っ人として加入した小穴桃里に出番を譲り、コーチ席から戦況を見つめることもあった。

4月6日からは今年創設のカーリング初のプロリーグ「ロックリーグ」(カナダ・トロント)でチーム「タイフーン」の主将を務める。
6チームが参加するロックリーグは男子4人制、女子4人制、混合ダブルスの3種目を実施。初年度の今季は7日間の短縮シーズン。4月6~10日に総当たりの1次リーグを行い、11、12日に決勝トーナメントを戦う。来年は1月から4月にかけ、初のフルシーズンを開催する。

「タイフーン」には日本から小穴、山口剛史も参加。さらにスウェーデン、韓国、スコットランド、ニュージーランド、中国、カナダの選手で構成される。
吉田知のトレーディングカードは、エポック社、BBM、プロデュース216と各社から発行されてきた。最新作は「ロコ・ソラーレ」のメンバーとともに収録された「EPOCH 2026 TEAM JAPAN OFFICIAL TRADING CARDSWINTER」になる。
「ロックリーグ」のトレカが、吉田知の新しいカードが登場することを期待したい。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。


























