今年は2月3日が「節分」だそうだ。各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで「季節を分ける」意味もある、という。江戸時代以降は立春の前日を指す場合が多いそうだ。一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。
そんな日本特有の行事がトレーディングカードになったのは2024年の2月のこと。中日ドラゴンズに移籍した中田翔内野手が、マスコットのドアラに豆をまいている様子がカードになった。
【中田 翔/ドアラ】節分に大爆笑の豆まき対決(24.2.3)

2月と言えば、プロ野球は春季キャンプ真っただ中。節分の豆まきはマスコミにとっては格好のシャッターチャンスである。 ボクが日本ハムファイターズの担当記者だった1993年には「親分」大沢啓二監督に頼みこんで、豆をまいていただいた。鬼はマスコミの人間がお面を被って務めた。写真はスポーツ紙に掲載されたが、残念ながらトレカは作られなかった。
2025年の「エポワン」では4枚の「節分」カードが作られた。
RC【千葉ロッテマリーンズ】新人トリオが節分の豆まき(25.2.2)

【藤嶋健人/ドアラ】新選手会長が笑顔で豆まき(25.2.2)

【甲斐拓也/岸田行倫】強肩2人で「赤鬼軍団」を退治(25.2.2)

日本ならではの行事、イベントが世界に誇るトレカになる。ボクはこんなカードが大好きだ。今年の節分は「エポワン」になるだろうか。何球団のカードが作られるだろうか。キャンプ地から伝わってくる選手情報ももちろん、楽しみだが、各球団のファンはこんなカード情報も楽しみにして欲しい。そして、ほかのスポーツでもこんなひと味違うカードが作られることを望んでいる。
追記)
今年は「エポワン」から5種の「節分」カードが発売された。過去最高の種類である。しかも、注目の選手たちがそろった。
【則本昂大/松本 剛】新加入2選手が節分に鬼退治(26.2.3)

【古林睿煬/孫 易磊】台湾代表の2選手が日本文化を初体験(26.2.3)

【デュプランティエ】移籍後“初仕事”で「オニハソト、フクハウチ」(26.2.3)

【松本 晴/前田悠伍】節分に無病息災を祈る豆まき(26.2.3)

【RC 中西聖輝/ドアラ】人生初の豆まきで全力投球(26.2.3)

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。


























