広いナゴヤドーム(現バンテリンドーム ナゴヤ)を本拠地とし、守り勝つ野球が真骨頂の中日ドラゴンズ。
特に「黄金時代」と呼ばれるのが、落合博満監督が率いた2004~2011年ですね。4度の優勝と1度の日本一は輝かしい記録。そんな「黄金時代」を支えた2選手のサイン&撮影会が、10月5日(日)にミント名古屋店にて開催されます。
まず1人目のゲストが、名将落合監督の退任時に、「在任8年間で唯一規定打席をクリアした、無くては困る選手」と言うほどに信頼を寄せられていた、荒木雅博氏。
荒木氏と言えば、「守備職人」のイメージが特に強い選手でしょう。球史に残る名コンビ、井端氏との「アライバ」は今でも語り草ですね。広大な守備範囲を誇り、難しい打球にも抜群の反応からダイビングキャッチ。時には二遊間のコンビプレーで信じられないようなアウトも。竜党は、セカンドとショート方向の打球なら安心してアウトを確信できました。
また、走塁でも印象的な名場面を数多く演出してきました。常に1つ先の塁を狙う姿勢は、どれだけ多くの得点に貢献したかわかりません。中でも、芸術的なヘッドスライディングは、誰にも真似できない次元に到達していました。11年の優勝争いの中でのサヨナラのホームインや09年CSでの芸術的な本塁生還は、記憶に残っている方も多いでしょう。
打撃面でも通算2000安打達成、06年には打率3割も達成する等、年々巧さに磨きがかかっていきました。オールスターでのホームランも記録しており、良い場面で一発も。
現役引退後は23年までコーチで後進を育成。現在は解説業などで活躍中です。
2人目のゲストは、落合監督が「あいつが捕れなきゃ誰も捕れない」と絶対の信頼を置いていた、外野手のスペシャリスト英智氏。
圧倒的な身体能力を活かし、ドラゴンズ外野陣の一角を担った、守備職人。福留氏やアレックス氏と組む外野陣は歴代でも屈指の龍の城でしたね。「ファイナルフォーメーション」とも呼ばれていた鉄壁の守備陣形を思い出します。素早い反応からあらゆる打球に追いつく瞬発力、先の塁を狙うランナーを封じる強肩。全竜党が英智氏の守備力に興奮したと思います。11年横浜スタジアムでのサヨナラ阻止のダイビングキャッチ、引退試合でのライトスタンドヘの大遠投。唯一無二の存在でしたね。
打撃や走塁面でも確実に次の塁へランナーを動かせる選手で、チャンス拡大にも一躍買う選手でした。何でもこなせる最高の仕事人の風格がありましたね。
また、ユニークなヒーローインタビューも印象的でした。謙虚な姿勢でありながら、どこかクスっと笑わせてくれる。数々の名言が産まれた事を懐かしく感じます。
引退後は、2022年までコーチを務められ、現在は解説やデザイナーのお仕事などをされています。選手に寄り添う、暖かい解説でもお馴染みですね。
ドラゴンズ屈指の名手のお二人、あの頃の思い出のアイテムにサインを入れていただくのはいかがでしょうか?
ミントのイベントでも同時に2名のゲストをお迎えできるイベントは非常に貴重です。ぜひ、この機会をお見逃しなく!!
【荒木雅博氏・英智氏 サイン&スリーショット撮影会 概要】
開催日:2025年10月5日(日)
開催時間:12:30〜13:30 (受付時間12:00〜13:00)
会場:MINT 名古屋店
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク アルペンナゴヤ 6F
※ご来店の際は、アルペンナゴヤ店内エレベーター、エスカレーターをご利用の上6Fにお越しください。
電話:052-684-7733
主催:株式会社ミント
■サイン会チケット
受付期間:10月2日(火)まで
お申込ページ:https://www.mint-mall.net/products/detail.php?product_id=1190976
■リモートオーダー
受付期間:9月30日(火)まで
※サイン希望品到着締切:2025年10月2日(木)必着
お申込ページ:https://www.mint-mall.net/products/detail.php?product_id=1190977
▼詳細は以下のページからご確認ください
https://mint-web.jp/?mode=f228
【お問い合わせ】
株式会社ミント お問い合わせフォーム
https://dp00012698.shop-pro.jp/secure/?mode=inq&shop_id=PA01031426
文:藤池雄一郎【MINT名古屋店 店長】
あらゆるスポーツの知識に長けたベテラン店長。特にプロ野球に精通しており、カードの知識も豊富。
現在はミント名古屋店の店長として、トレーディングカードの普及に尽力している。
様々なチームマスコットのファンでもあり、マスコット関連の知識はミントでも一番。応援チームはヤクルト・名古屋グランパスエイト。
「ベースボール」の記事
「藤池店長」の記事