🔥 NPB トレカ HOT PLAYER トレカジャーナル選定🔥(2021.4.20)【コラム/ランキング】

NPBトレーディングカードの定番ともいえるBBMの2021「1stバージョン」が発売され、クロスサインの選手が大きく動いた。田中将大(東北楽天)が4月17日の対北海道日本ハム戦で8年ぶりの復帰登板。レギュラーシーズンの連勝は28で止まったが、「1st バージョン」とともに、日本のトレカでは珍しい移籍会見での写真を使った「田中将大チップス」のカードが好評だ。「1st バージョン」の早川隆久(東北楽天)の直筆サインカードは「ヤフオク!」で10万円超え。宮城大弥(オリックス)、鈴木昭汰(千葉ロッテ)、伊藤大海(北海道日本ハム)とのパ・リーグ投手の新人王争いも、セ・リーグの佐藤輝明(阪神)と栗林良吏(広島東洋)、牧秀悟(横浜DeNA)によるデッドヒートとともに面白くなってきた。 ランク外では復活した藤波晋太郎(阪神)に動きがある。


【11位~20位】
4月18日の対北海道日本ハム戦で2勝目をマークした早川隆久(東北楽天)の「1st バージョン」の7枚限定クロスサインに「ヤフオク!」でついた落札額は102,000円。野村佑希(北海道日本ハム)は故障で登録抹消も8枚限定のクロスサインが58,000円と50,000円で立て続けに落札され人気ぶりを証明した。坂本勇人(巨人)は4月16日の対横浜DeNA戦で遊撃手最多となる1778試合出場。15枚限定の青箔クロスフォイルが55,000円、50,000円で落札された。セ打率トップの菊池涼介(広島東洋)は16日の対中日戦に5号先頭打者弾を放ち通算100本塁打を達成も、トップ10が強く上位進出はならなかった。

【10位・奥川恭伸(東京ヤクルト)】
先々週のプロ初勝利の余韻と、次回登板に対する期待感でトレカは昨年のルーキーカードを中心に動きが活発化。有力視されていた18日の甲子園での登板は前日が降雨中止となり、エース小川がスライド。ローテーションを飛ばされない投球に期待

【9位・山田哲人(東京ヤクルト)】
4月17日に発売されたエポック「ROOKIES & STARS」が好調で、キャプテンのパラレルも相変わらずの人気。グラウンドでも、4月18日の対阪神戦では5号3ランと調子を上げてきた。

【8位・鈴木誠也(広島東洋)】
4月16日の対中日戦で5号本塁打。「コイの季節」5月はエンジン全開となりそうだ。「1stバージョン」は15枚限定の青箔サインが13,833円で落札されたが、本来の市場価格に比べればかなりの「格安」。「JAPONISM」も人気が高い。

【7位・森下暢仁(広島東洋)】
「ヤフオク!」での「1stバージョン」は球団ロゴ部分の30枚限定パッチカードが27,318円。15枚限定の青箔サインに25,001円、「CROSS TORRENT」の25枚限定3Dに19,001円と投球同様に安定した落札額。大瀬良が登録抹消で、名実ともにエースに。

【6位・柳田悠岐(福岡ソフトバンク)】
「1stバージョン」のウルトラシークレット版が秀逸なデザイン。ミントモールにて6,001円で販売されたほか「ヤフオク!」でも高値が続いている。豪快なスイングを背中から撮影し、はじき返された打球もしっかり映り込んでいる。顔は写っていないが、ギータカード史上最高傑作の声も。

【5位・山本由伸(オリックス)】
チーリミの直筆サインカードは先々週、BOX発売とほぼ同時に出品され落札された。「1stバージョン」の直筆サインも好評で、高額入札が続いている。レギュラーカードのシークレット版も人気を集めた。こちらも柳田のウルトラシークレット版に並ぶ、写真のカットがいい。

【4位・村上宗隆(東京ヤクルト)】
4月15日の対横浜DeNA戦でセ・リーグ首位の7号ソロ。この試合までで17打点もトップ、打率.315はリーグ7位。「ヤフオク!」に出品され、80,000円で落札された「1stバージョン」の5枚限定クロスサインはタイトル獲得ならさらに価値が上がる

【3位・栗林良吏(広島東洋)】
インパクトのある打撃を見せる佐藤輝に対して、開幕から安定した成績を残すルーキー守護神。4月18日の対中日戦では地元・愛知でセ・リーグ首位の6セーブ目をマーク。9試合9イングで無失点を続けている。「1stバージョン」の15枚限定「クロスフォイルサイン」に「ヤフオク!」でついた17,666円の落札額は箔サインだからか。EPOCH「ROOKIES & STARS」、BBMチーリミの直筆が楽しみ。

【2位・佐々木朗希(千葉ロッテ)】
5月の1軍デビューへ、ファンもコレクターも準備を整えている。「1stバージョン」はプロ2年目にもかかわらず、レギュラーカード、レギュラーカードの箔サインも活発な動き。金箔サインが2000円以上、銀箔サインが1000円前後で取引さされている模様だ。次回はイースタン・リーグで4イニングの予定。

【1位・佐藤輝明(阪神)】
4月15日の対広島戦で2試合連続となる5号2ラン。チームの新人で4月までに5本塁打は最多記録で、2戦連発は5年ぶり。ドラフト1位ルーキーだけにまだまだBBM「ルーキーエディション」の人気が高いが、「1stバージョン」の25枚限定ホロ箔ルーキーパラレルが「ヤフオク!」に出品され11,000円で落札された。

TCJデータチーム

NBAトレカの流行について【コラム/NBA】

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