
大谷翔平投手(ロサンゼルス・ドジャース)の実使用スパイクが米オークションハウス「The Realest」にて440,055ドル(約7,040万円)で落札された。史上最も高価な野球スパイクの公開オークション記録を樹立した。
このスパイクは2025年3月のドジャースとシカゴ・カブスの日本開幕シリーズ(東京ドーム)で大谷が実使用したもの。大谷が契約を結ぶニューバランス社製のスパイクには漢字で大谷のサインが綴られている。かかとの部分には愛犬「デコピン」のイラストがデザインされている。大谷にとって、2018年のMLB移籍後、MLBのユニホームを着用しての初公式戦だった。

このオークションは「The Realest」にて89件の入札があり、同オークションでは史上最高額となった。
440,055ドルの落札結果は、1994年にNBAのスーパースターで、野球に挑戦したマイケル・ジョーダン外野手が試合で着用しサインを入れたシカゴ・ホワイトソックス傘下のバーミンガム・バロンズが記録した93,000ドルで、2020年5月に売買された。

「The Realest」によると、マイケル・ジョーダンと同じくNBAのコービー・ブライアントだけが、試合実使用シューズが400,000ドル以上で取引されたアスリートだという。ジョーダンが1998年のNBAファイナル第2戦で履いたシューズは、2023年4月に2,200,000万ドルで落札された。また、ジョーダンが6度のNBAファイナル制覇と6度のNBAファイナルMVPを獲得した際に着用した6つの個別サイン入りシューズの完全セットは、2024に8,000,000万ドル以上で売れた。
「The Realest」はまた、トニー・グウィンの1990年の「ゴールドグラブ」を102,100ドル、1994年の「シルバースラッガー」賞バットを60,500ドルで売却し、ゴールドグラブ賞とシルバースラッガー賞のオークション記録も保持。今回の大谷のスパイクで同社にとっても新たな勲章ができたことになる。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























