
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は5月5日、アーセナル(イングランド)とアトレチコ・マドリード(スペイン)が準決勝第2戦をロンドンで行い、アーセナルが1-0で勝利した。すでに、今季限りでMLSオーランド・シティに加入することを発表しているFWアントワーヌ・グリーズマンにとってはアトレチコでのラストゲームになりそうだ。
初優勝を狙うアーセナルは前半45分、こぼれ球をイングランド代表FWブカヨ・サカが押し込み決勝点。2戦合計2-1とし、名将アーセン・ベンゲル監督が率いた2005-06年以来、20年ぶり2度目の決勝進出を果たした。決勝は30日にハンガリー・ブダペストで行われる。
グリーズマンは後半11分にエリア内で倒されたがVARチェックでPKなし。ここが唯一の見せ場だった。シメオネ監督は「言い訳になるのでこれ以上触れるつもりはない」と話した。そしてを「彼らの頑張りによりバルセロナやアーセナルと素晴らしい戦いができた」とグリーズマンをはじめとするイレブンへの感謝を口にした。
3月の段階でアメリカへ渡る可能性もあったグリーズマンだが、愛するアトレティコとともにタイトルを獲得するために、オーランド・シティに無理を言って移籍を先延ばしに。チーム内では「グリーズマンのためにも」が一つの合言葉となっていた。
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グリーズマンは4月18日にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝でレアル・ソシエダにPK戦で敗れた際には「目の前には、欧州を舞台とした、まだ希望に満ちた挑戦がある。この夢を手につかむために、全員一丸となって戦おう。あなたたちの応援に感謝をするよ。セビージャから、マドリーから、世界のあらゆる場所から何万人も応援してくれたね。良いときも悪いときも、いつだってアトレティだ」とメッセージを綴っていた。

この日の敗戦でひと区切りをつけたグリーズマンに対して、元フランス代表のスーパースターを迎え入れる米国側も期待を膨らませている。TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」では5月5日の日付で「Legend says farewell to European competition」と題したグリーズマンのカードを発売。抽選で購入者に直筆サインが当たる「LUCKEY HIT」も企画されたこのカードがグリーズマンにとって「最後のAマドリード」カードになることが濃厚だ。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。





























