
トロント・ブルージェイズは3月29日、本拠地ロジャーズセンターでアスレチックスと対戦。岡本和真内野手がMLB初本塁打を放った。TOPPS社のオンデマンドカード「TOPPS NOW」では早速、「ブルージェイズ・岡本」として4枚目の限定トレーディングカードの受注をスタートした。
3点をリードの4回、先頭打者として入った第2打席だった。1ボールから先発右腕のモラレスの96.4マイル(約155.1キロ)を右中間へはじき返すとMLB1号となるソロアーチとなった。打球速度110.4マイル(約177.7キロ)、飛距離420フィート(約128メートル)、打球角度25度の完璧な一発だった。
27日の開幕戦は「7番・三塁」で初安打を含む2安打のマルチヒット。28日は「4番・三塁」で1安打。そして、この日は「5番・三塁」で先発出場し通算12打席目で
記念のアーチをかけた。
チームは開幕3連勝。日本からやってきたルーキーがラッキーボーイ的な存在になった。チームリーダーの主砲ゲレーロJrから、ダイヤモンドを一周して生還すると、セレブレーションのジャケットを着せてもらい、ベンチに凱旋した。ヒーローインタビューで大きなバケツで氷水をかけられる祝福のシャワーを浴びせたのもゲレーロだった。
「与えられたところで結果を出せるように準備しています。(日本とは)球場の雰囲気から全部が違うので、毎日勉強しながら頑張っていきたいと思います」と岡本らしく謙虚に話した。

「TOPPS NOW」は岡本の豪快なスイングをカード化。購入者の中から抽選で当たる「LUCKY HIT」に試合で使用したベースを裁断して挟み込んだレリックカードを 1of1 で企画した。岡本にとっては、入団会見、スプリングトレーニングの写真を使った「Road to Opening Day」、MLB初安打に続く4枚目の「TOPPS NOW」となった。
この日、村上宗隆内野手(ホワイトソックス)が開幕戦から3試合連続本塁打となる3号をマークしたが、こちらは「TOPPS NOW」にはならなかったこともあり、価値ある1枚と言えるかもしれない。
Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。


























