「つば九郎」の担当スタッフが天国へ。 マスコットを越えた人気者はトレカで永遠に飛び続ける。【コラム/NPB】

東京ヤクルトスワローズは2月19日、球団の人気マスコット「つば九郎」が当面、活動を休止すると発表した。担当スタッフが天国へ旅立ったため。

球団は公式サイトに「球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します」と記した。

チームは1日に沖縄県浦添市でキャンプイン。つば九郎も姿を見せていたが、6日になって体調不良が公表され、4月中旬までのイベント中止が告知されていた。

つば九郎は1994年にデビューし、プロ野球のマスコット界の第一人者として、2022年8月にホーム2000試合出場を達成。ブラックジョークを交えた「フリップ芸」、帽子を投げて被ろうとする「空中くるりんぱ」などで神宮球場での試合を盛り上げ、人気を誇っていた。グラウンドソトでも、マスコットでありながら毎年オフには契約更改し、会見も行うなど、話題を提供し続けた。

球団は公式SNSで、高津臣吾監督のつば九郎への手紙を、胴上げされている指揮官をつば九郎が遠くから眺めている写真とともにも投稿。

「誰がホームラン打った選手を出迎えるんだ? 勝ってファンに挨拶する時、誰が俺の横に立つんだ? 今まで当たり前だった事が無くなるのは寂しいわ」

「極寒の神戸のグラウンドで皆んなに日本一の胴上げをしてもらいました。その輪の外、三塁ベンチ前で全く表情を変えず胴上げを見ているあなたがいました。でも俺は知っているぞ……実はあなたが大粒の涙を流していたのを……」

「勝手に勝利のハイタッチの列に入り込み、勝手に円陣に加わり皆んなを勇気づけたり、誰よりもスワローズを愛し、選手へのリスペクトを忘れず、チームやファンを元気にしてくれたあなたに心から感謝しています」

「おい、つば九郎! 飲みに行くぞ!」

と綴られた。

つば九郎はトレーディングカードも多く、ヤクルトのチームカードには欠かせない存在として登場。トレカ界の発展にも貢献した存在と言える。マスコットを越えた人気者は、カードの中で、永遠に飛び続ける。

Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。バブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のバブルヘッドライター(自称)。トレカはレギュラカードのコンプリと日本人メジャーが中心。

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