最近、35度を超える猛暑というか危険な暑さが続くが、Jリーグの戦いもますます熱くなっている。そんな中、サポーター必見のJリーグトレーディングカード「チームエディションメモラビリア」が続々と発売される。
7月22日のガンバ大阪を皮切りに、8月12日にはFC東京、翌13日には名古屋グランパス、19日には浦和レッズ、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島。20日に横浜FC、26日にはセレッソ大阪、ジュビロ磐田、川崎フロンターレ、柏レイソルが発売となる。
1パック枚入り440円(税込)、1ボックス20パック入り8,800円(税込)。
チームエディションならではとなる全選手がラインナップ。しかも、今回は新たなスペシャルインサートとして「SRARS OF PITCH」直筆サインカードが加わった。シンプルなデザインながらも高級感があり目を引く。1ボックスに1枚以上の割合で直筆サインカードを含めたスペシャルインサートが出現するだけに楽しみだ。
自分が応援するチームは、全選手は揃えたい。
この11チームの中ではヴィッセル神戸が人気となりそうだ。先ごろ退団したイニエスタ選書の直筆サインカードが封入されるだけでなく、他のチームとは異なりジャージーカード、パッチカードも収録されている。偉大な世界の至宝、イニエスタ選手のファンにとっては、これ以上の嬉しさはない。
他にも海外移籍をした小川航基選手の直筆サインカードが収録されている横浜FCや、長友佑都選手、松木玖生選手が収録されているFC東京も見逃せない。
もちろん、どのチームのベテランから期待の若手まで主力クラスが直筆サインカードに入っているだけに、サポーターには嬉しい。
8月は、トレカファンにとってワクワク月間と言えよう。
Chief(ライター)
国内サッカーを中心にトレカの世界を長年に渡って見守って来た元スポーツ雑誌編集者。横浜F・マリノスサポーター。ラグビー、相撲にも造詣が深い。