
NBAの2026-27年シーズンが10月20日、開幕。NBA史上初のプロ24年目を迎えたレブロン・ジェームズが「新天地」のフィラデルフィア・76ersデビュー。敵地の、アディソン・スクエア・ガーデンでのニューヨーク・ニックス戦で、スタメン出場し14得点をマークした。チームも昨季の王者を相手に接戦を制し106ー100で開幕戦を白星で飾った。
レブロンは昨季終了後に現役引退も検討したが、24年目のシーズンに挑戦することを決断。2年総額800万ドルという大幅減俸を受け入れ、キャリア4球団目となる76ersへの移籍を選択した。新加入のジェイレン・ブラウン、ジョエル・エンビード、タイリース・マクシーらとともに、1983年以来43年ぶりのNBA制覇を目指す。
第1クオーター(Q)残り8分58秒にブラウンへのレイアップシュートを演出して、今季初アシスト。さらに残り3分22秒に今季初得点を挙げた。前半は5得点4リバウンド4アシストをマークした。後半も、第3Qに豪快なアリウープダンクを叩き込むなど得点を重ねた。
チームは前半54ー58と4点ビハインドで折り返した。第3Q終盤に途中出場のアンファニー・サイモンズの連続3Pシュートを皮切りに勢いに乗った。終了間際にはブラウンのブザービーター3Pシュートも含めて17―4のランで逆転に成功した。最終Qは競り勝った。
レブロンは33分46秒コートに立ち、14得点9リバウンドに加えて両チーム最多の7アシストで勝利に貢献。ディーン・ウェイドが左足首負傷のため欠場、アリエル・フクポルティが右足のアキレス腱断裂によりシーズン全休とビッグマンにケガ人が続出する中、エンビードに代わってセンターも務めるなどオールラウンドな働きで勝利に貢献した。

チーム最多はマクシーの28得点。続いてブラウンが19得点、エンビードも13得点11リバウンドのダブルダブルを達成した。
レブロンは、ロサンゼルス・レイカーズに所属していた昨シーズンを除き、これまで22度もシーズン開幕戦へ出場してきた。シクサーズの一員として迎えたこの日、前半終了時点で4点ビハインドを喫しながら逆転して勝利で終えたことで、レブロンにとってハーフタイムの劣勢から勝利を飾った「初の開幕戦」になった。

TOPPS社のオンデマンドカード「Topps NOW」もNBAカテゴリーの新シーズンが開幕した。カードナンバー#1は、レブロンで購入者の中から抽選で当たる「Lucky Hit」には試合で実使用したシューティングスリーブのスウォッシュマークを切り取ってはさみ込んだカードに直筆サインを書き込んだ1of1が企画された。

ほかには、最終Qにボストン・セルティクス相手に最大22点差をひっくり返す大逆転勝利をおさめたデトロイト・ピストンズ、敗れたが、この試合で両チーム最多38得点をあげた新加入ポール・ジョージらが「Topps NOW」になった。


Cove(ライター)
元スポーツ紙ライター。国内外のコレクションアイテムを収集して30年あまり。ボブルヘッドのコレクションが自慢で日本唯一のボブルヘッドライター(自称)としてテレビ出演も。最近はトレカだけでなく、米国のリサイクルショップを回り、地元のアマ、プロチームの中古Tシャツ集めにはまっている。




























